
Off Trail Wild Caught 2024/丹波山村のジビエブランド“タバジビエ”とのコラボ第3弾!
Share
Far Yeast Brewingは、イノベーティブなビール造りに挑戦するブランド『Off Trail 』より、醸造所を構える山梨県小菅村の隣村・丹波山村のジビエブランド”タバジビエ”とコラボレーションした樽熟成ビール第3弾となる『Off Trail Wild Caught(オフトレイル ワイルドコート2024)』を11月26日(火)より限定販売いたします。
■TABA GIBIERとのコラボ第3弾は”鹿肉のロースト”とのペアリングがテーマ
当ブルワリーがある山梨県小菅村から山を越えた隣村、丹波山村は、小菅村と同じく多摩川源流の清らかな水が流れる自然豊かな村。古くから続く狩猟文化を受け継ぎ、狩猟によって獲れた野生動物を「山の神様からの授かりもの」として尊ぶ文化を持っています。そんな丹波山村のジビエブランド“TABA GIBIER”では、丹波山村の狩猟文化を多くの人に知ってもらおうと、高品質で安全なジビエ肉を提供するとともに、野生動物の利活用や地域振興に取り組んでいます。
”TABA GIBIER”との3回目のコラボレーションとなる今回は、原点に立ち返りTABA GIBIERの”鹿肉のロースト”とのペアリングをテーマにブレンド。ジビエによく合う味わいを目指した樽熟成Sour Red Aleをリリースします。
■最長14ヶ月熟成ビールに、丹波山産のフレッシュな山椒をブレンド
『Off Trail Wild Caught 2024』は、10ヶ月熟成のRed Aleをベースに、14ヶ月熟成のKveik Sourの樽と12ヶ月熟成のSour Porterの樽をブレンド。キャラメル・レーズン・ベリーといったキャラクターを、柑橘のような酸味やカカオ感が下支えしています。またビネガーのニュアンスのあるSour Redの樽もあえて少量だけブレンドすることで、より複雑みのある酸味に寄与しています。
そのようなベースビールに、丹波山で採れたフレッシュ山椒をブレンドすることで、清涼感のある柑橘感が加わり、ベースブレンドの複雑な味わいに爽やかなアクセントが生まれました。適度に複雑な酸味と山椒の柑橘感、鼻から抜けるオーク樽のニュアンスが「鹿肉のロースト」の味わいを引き立てるとともに、さっぱり飲める仕上がりとなっています。
『Off Trail』は、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドとして、2019年11月に誕生しました。ビール酵母以外の微生物を活かし、木樽で熟成させるバレルエイジングの手法によって、リッチで複雑な味わいを持つユニークなビールを造っています。熟成する樽や環境によって仕上がりが変わるため、2つとして同じものはできない一期一会の味わいが魅力です。
■樽熟成されたビールの個性と“一期一会”のブレンディングを楽しむ
クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランド『Off Trail』では、ビール酵母以外の微生物を活かし、木樽で熟成させるバレルエイジングの手法によって、リッチで複雑な味わいを持つユニークなビールを造っています。熟成する樽や環境によって仕上がりが変わるため、2つとして同じものはできない一期一会の味わいが魅力です。
当ブルワリーのバレルルームでは、常時約80本の樽熟成ビールが眠っており、その中から毎回ベストな樽の組み合わせを選択・ブレンドして製品化していきます。
単体では刺激的・個性的すぎる樽も、ビール同士のブレンドのバランスや、時にはフルーツ、ハーブ、スパイスなどとのかけ合わせによって、重厚さや複雑さを増しながら全体としてバランスの良い仕上がりを目指しています。
Off Trail Wild Caught 2024
販売開始日:11月26日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ、小麦、糖類、山椒
アルコール度:7.0%
IBU:-
スタイル : Barrel Aged Sour Red Ale with Sansho Pepper
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:330ml瓶、750ml瓶
【タバジビエについて】
古くから狩猟の村として知られる山梨県丹波山村で、「一人でも多くの方に丹波山村の狩猟文化を知ってもらいたい」という思いから誕生したジビエブランド。「山の神様からいただいた尊い命を、余すところなくいただく」という丹波山村の狩猟の教えを忠実に守り、適切に処理をした高品質で安全なジビエ肉の提供をするとともに、骨や皮についても様々な商品に加工、製造することで有効活用しています。
https://tabagibier.com/
【Off Trail とは】
『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。