Off Trail

Off Trail =「舗装されていない道」
クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするビールとして、2019年にスタートしたプロジェクト。
プロジェクト名は、「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むことをイメージしています。

微生物を活かしたリッチなビール造りめるビール
Off Trailでは、近代ビールでは徹底的に洗浄されてしまうビール酵母以外の微生物を活かしたビール造りにこだわっています。ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジイングの手法によって様々な野生酵母や微生物を活かすことで、リッチで複雑な香りを生成することに常にチャレンジしています。

再現性のない、個性的なビールが魅力
バレルエイジングされたベースビールは樽内の環境によってそれぞれが強い個性を持ち、二度と同じものに出会うことはありません。それぞれのビールに合わせて地域の特産フルーツやスパイスをブレンドしたり、時にはベースビール同士をブレンドすることも。 自然界で起こる化学反応が、醸造毎に私たちに新しい驚きを与えてくれます。
ラインナップ ※一部抜粋

Off Trail SLICE OF HEAVEN
ワインオークにて12ヶ月熟成し、その後バーボンバレルに移してさらに9ヶ月熟成したBarleywineに、オーストラリアで有名なお菓子「キャラメルスライス」をイメージして、バニラ、ココナッツクリーム、キャラメルをブレンド。

Off Trail HELL FLAMES
「BrewDog Roppongi」とタッグを組み、スペシャルなコラボビールが誕生しました。ワインオークバレルで11ヶ月熟成したのちに、バーボバレルへ移してさらに11ヶ月熟成したビールをベースに、「BrewDog Roppongi」チームを醸造所にお招きしてブレンディングを決定しました。

Off Trail Wild Caught 2024
『Off Trail Wild Caught 2024』は、10ヶ月熟成のRed Aleをベースに、14ヶ月熟成のKveik Sourの樽と12ヶ月熟成のSour Porterの樽をブレンド。キャラメル・レーズン・ベリーといったキャラクターを、柑橘のような酸味やカカオ感が下支えしています。またビネガーのニュアンスのあるSour Redの樽もあえて少量だけブレンドすることで、より複雑みのある酸味に寄与しています。

Off Trail Off Trail NEOSOURISM
Inkhorn Brewingとのコラボレーション第2弾!Inkhorn Brewingにて醸造されたFruited Sourを、ワインオークバレルにて17ヶ月寝かせた後、カシスやボイセンベリーとともにブレンドし、アクセントとしてバニラを投入。ベースビールのカシスやプラムのキャラクターを活かしつつ、Off Trailらしいオーク感とファンキーさが加わったBarrel Aged Fruited Sourに仕上がっています。