Far Yeast Grapevine 2026・Azetrope Grapevine Gin/シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーとの取り組み
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Far Yeast Brewing株式会社(本社:山梨県小菅村、代表取締役社長:山田司朗、以下当社)は、シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー(山梨県甲州市)のぶどう栽培を行う農地所有適格法人であるメルシャンヴィティコール勝沼株式会社(山梨県甲州市 代表取締役:吉田弥三郎)との協業により、摘房されたワイン用ぶどうを活用した『Far Yeast Grapevine 2026』及び『Azeotrope Grapevine Gin』を、10月9日(金)より数量限定で販売いたします。
■土に還る運命だったぶどう約500kgを活用
ワイン用のぶどうの栽培では、果実ひとつひとつに栄養が行き渡り凝縮感のある美味しいぶどうが育つよう、栽培の過程で房を間引く「摘房」という作業が行われ、摘房されたぶどうは土へと還されやがて肥料となります。当社では、日本ワインの一大産地である山梨県勝沼地区にあるメルシャン ヴィティコール勝沼とタッグを組み、摘房されワイン造りに使用されなかったぶどうを活用してクラフトビールにアップサイクルする取り組みを2021年より始めております。
摘房された果実は糖度が低く、ワイン醸造には適しませんが、ビールにするには十分な糖度があります。これらを活かし、香り豊かなビールへの再生を実現しています。
■今年は赤ワイン品種「シラー」400㎏と9種類のぶどう100㎏を使用
『Far Yeast Grapevine』は、地域と共創して、ビールとともに山梨の魅力を全国に発信する「Brewed with YAMANASHI」のラインナップに、山梨のぶどうを使った限定商品を発売しています。今年は山梨で新たに挑戦している赤ワイン品種「シラー」と「マスカット・ベーリーA」や「シラー」など全部で10種類のぶどうを使用した、フルーツセゾンに仕上げています。
2026年8月、当社スタッフも山梨市の「シャトー・メルシャン 鴨居寺ヴィンヤード」のぶどう畑に赴き、摘房作業を実施。買い受けた約500kgの摘房果実を使用し醸造しております。


■ぶどうのキャラクターを活かしたフルーツセゾン
『Far Yeast Grapevine 2026』は、「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」の摘房したブドウを活用することで、摘房ブドウの香り豊かな商品への再生を実現しています。今年は赤ワイン品種「シラー」を400㎏、「マスカット・ベーリーA」や「シラー」など9種類のぶどうを100㎏、合計500㎏使用しました。
本商品は、搾汁したブドウ果汁およびぶどう果皮を仕込み時のビールに投入、更に白ブドウを思わせる香りが特徴のNelson Sauvinホップを発酵後期にドライホップ。外観はゴールドで、ブドウ由来のフラワリーでスパイシーな香りと、Nelson Sauvinホップ由来の白ワインのような芳醇な香り、セゾン酵母由来のスパイシーな香りが調和しています。またブドウの程よい酸味に加え、赤ワインのようなタンニン感のある後味も加わり、ワインとビールのハイブリッドな味わいに仕上がりました。
■今年はジン(蒸留酒)もリリース!
『Azetrope Grapevine Gin』は、『Far Yeast Grapevine 2026』の醸造で使用したブドウの残りかす(果皮)をボタニカルとして再利用したクラフトジンです。
ベースとなるのは、ビール製造で発生するロスビールから抽出したアルコール。ここにブドウの果皮に加え、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルートをボタニカルとして用いて蒸留することで、麦芽の香りをほのかに残しながら、ブドウの風味を引き立てた唯一無二の味わいに仕上げました。
透き通った清涼感とほのかなハーブの香り、そして鼻の奥をくすぐるようなスパイスの温かみが、アクセントとして寄り添います。ジュニパーベリーのすっきりとした爽やかさに、コリアンダーシードの柑橘を思わせる軽やかな香り、アンジェリカルートの土っぽさを帯びた深みが重なり、ブドウのやわらかく軽やかな風味を引き立てる、まとまりのある優しい味わいです。ストレートやロックはもちろん、ソーダ割りやトニック割りでも、ブドウの繊細な香りをお楽しみいただけます。
■Azeotropeについて
「Azeotrope(アゼオトロープ)」とは、沸点の異なる2つの液体をある比率で混ぜたときに、組成比を保ったまま一緒に沸騰する現象「共沸」を意味します。当社の主領域であるビールとスピリッツの共生をイメージして名付けました。ロスビールを廃棄せず、アルコールを抽出して蒸留酒として蘇らせる。ビールの個性を活かしながら、もう一段階アップサイクルしたスピリッツをお届けします。
『Far Yeast Grapevine 2026』、『Azeotrope Grapevine Gin』は、公式オンラインストア、全国の酒販店、飲食店、ビアバーでは10月13日(火)から順次出荷開始いたします。
商品名:Far Yeast Grapevine
販売開始日:10月9日(金)/10月13日(火)~順次出荷
希望小売価格:オープン価格
スタイル:Fruited Saison
アルコール度:6.0%
IBU:10
原材料:麦芽(外国製造)、ぶどう(山梨県産)、ホップ、糖類
ホップ:Freestyle Nelson Sauvin
品目:発泡酒
※山梨県産のぶどうを使用しているため酒税法上は「発泡酒」表記となります
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶 / 15L樽
商品名:Azeotrope Grapevine Gin
販売開始日:10月9日(金)/10月13日(火)~順次出荷
希望小売価格:オープン価格
スタイル:Beer Distilled Gin
アルコール度数:45.0%
原材料:国内製造(スピリッツ)
品目:リキュール
内容量:150ml、500ml
■シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーについて
「日本を世界の銘醸地に」日本ワインが、日本と世界中の人たちに愛されて親しまれる日が来るように、シャトー・メルシャンは日本の自然、文化、感性を継承し、人々の喜びへと進化させていきます。シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーは、1877年(明治10年)に日本で最初の民間ワイナリーとして創業した大日本山梨葡萄酒会社を源流とするワイナリーです。シャトー・メルシャンには山梨県と長野県に3つのワイナリーがありますが、勝沼ワイナリーは全体の生産量の8割以上を生み出す、歴史とともにあるシャトー・メルシャンの中心的ワイナリーです。「日本を世界の銘醸地に」その夢の実現に向け、ワイナリーを中心に、地域・自然と共生しながら、さらなる未来へと歩み続けます。
URL:https://www.chateaumercian.com/winery/katsunuma/
<キリンホールディングス株式会社プレスリリース>
~持続可能なワイン造りを目指す「シャトー・メルシャン」の摘房ぶどうを利用したアップサイクルの協業取り組み~ Far Yeast Brewing が「Far Yeast Grapevine 2026」を発売
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