限定醸造「Far Yeast Peach Session」を発売

2019年8月8日(木)より、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造「Far Yeast Peach Session」(ファーイースト ピーチセッション)を発売します。

「Far Yeast Peach Session」は、山梨県産の桃をふんだんに使用した夏にピッタリのフルーツエールです。
同商品では、傷がついてしまったり熟れすぎてしまったはねだし(規格外)の桃を使用しています。ビールの仕込み前日に収穫されたばかりの2019年のフレッシュな桃と、一部2018年に収穫された桃、合計430kgを贅沢に使用。醸造チーム総出で約5時間かけてピューレ状に加工を行ないました。

【加工の様子】
①タンクに水を張って桃を洗います

②表面の皮の毛を取ります

③きれいになった桃

④洗ったきれいな桃をひとつずつカットします

⑤ひとつずつ丁寧にカットします

⑥最後はミキサーでピューレ状にします

同商品は、「Far Yeast Peach Brut」(2019年3月発売)をはじめとした当社の限定醸造商品に毎年使用している、山梨市の人気カフェ「桃農家カフェ ラ・ペスカ」を運営している桃農家「ピーチ専科ヤマシタ」(本社:山梨県山梨市、代表取締役:山下一公)の桃を使用しました。ピーチ専科ヤマシタの桃は、自然の力を活かして果実本来のおいしさを最大限に引き出した「こだわり農法」で育てられています。

同商品は、樽とボトルの2種類で展開予定です。樽は7月26日(金)から開催される「地ビールフェスト甲府」で先行開栓。その後、樽・ボトルともに8月8日(木)より全国で販売開始予定です。

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【Far Yeast Peach Session 商品概要】


商品名:Far Yeast Peach Session
販売開始日:樽・ボトルともに8月8日(木)
価格:オープン価格
原材料:桃・大麦麦芽・糖類・ホップ
アルコール度:4.8%
IBU:25
スタイル:Session Fruit Ale
品目:発泡酒
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:15L樽及び330mlボトル

限定醸造「Far Yeast DAIDARABOT」を発売

6月13日(木)よりアメリカ・ポートランドのGigantic Brewing Companyとのコラボレーションビールとして、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造「Far Yeast DAIDARABOT」(ファーイースト ダイダラボット)を発売します。

「Far Yeast DAIDARABOT」は、Far Yeast Brewingが得意とするセゾンと、Gigantic Brewing Companyが得意とするIPAの要素を融合させた、ホップのジューシーさが特徴のJuicy Saisonです。酵母は「Far Yeast」シリーズのフラッグシップビールの「東京ホワイト」で使用している「French Sasion」を、ホップはGigantic Brewing Companyの定番商品「IPA」でも使用しているオレゴン産の風味豊かな「Crystal」を贅沢に使用しました。

【商品名とラベルの由来】

日本全国で伝承される巨人伝説の総称「ダイダラボッチ」と、Gigantic Brewing Companyのデザインで登場する「ロボット」を掛け合わせて「DAIDARABOT」(ダイダラボット)と名付けました。
ラベルは、Gigantic Brewing Companyのデザインで登場するロボット「Ginormo」が、ダイダラボッチとして山梨県小菅村の源流醸造所に上陸した様子を表しています。




同商品は樽とボトルの2商品で展開予定です。樽・ボトルともに6月13日(木)より全国で販売開始予定です。6月8日(土)〜9日(日)にスプリングバレーブルワリー東京で行なわれる「Hood To Fuji」で先行開栓いたします。

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【商品概要】


商品名:Far Yeast DAIDARABOT
販売開始日:樽・ボトルともに6月13日(木)
価格:オープン価格
原材料:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・小麦・オーツ麦・糖類
アルコール度:6.7%
IBU:15〜20
スタイル:Saison
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:15L樽及び330mlボトル

【先行開栓イベント】

日本とポートランドのコラボレーションフェスティバル「Hood To Fuji」でどこよりも早くお楽しみいただけます。

※時間ごとに区切られた「完全入れ替え制のイベント」です。
※入場にあたりチケットの購入が必要です。必要チケットの購入はこちらから

日時:6月8日(土)〜6月9日(日)
6月8日(土)
・Session1  11:00〜14:00
・Session2  15:00〜18:00
・Session3  19:00〜22:00
6月9日(日)
・Session1  11:00〜14:00
・Session2  15:00〜18:00

場所:スプリングバレーブルワリー東京(東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山)

【Gigantic Brewing Companyについて】

2012年、オレゴン州ポートランドで醸造開始。創設者のVan Havig(ヴァン・ハヴィッグ)とBen Love(ベン・ラブ)を中心に、王道のIPAのほか、季節ごとに多種多様なビールを醸造しています。独自の世界観を存分に感じられるラベルデザインにおいても人気を博しています。

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2019年5月11日にFar Yeast Brewingの直営店舗、「Yakiniku & Craft Beer 田」オープン

Far Yeast Brewing株式会社は、2019年5月11日(土)に『Yakiniku & Craft Beer 田(でん)』を熱海にオープンいたします。
同店舗は、現在世界20カ国で販売されている「馨和 KAGUA」シリーズと、「Far Yeast」シリーズが常時樽生でお楽しみいただける、同社2号店となる直営店舗です。

『Far Yeast Brewingのクラフトビール』と『尾崎牛をメインとした焼肉』の2本柱をコンセプトとして、Far Yeast Brewingの基幹ブランド「馨和 KAGUA」・「Far Yeast」シリーズのビールが常時樽生で楽しめるお店であるとともに、尾崎牛を含む焼肉も楽しめるお店です。
静岡県内でFar Yeast Brewingのビールがいつでも飲めるお店は、ここが初となります。

ビールはFar Yeast Brewingの定番から、季節のフルーツを使用したフルーツビールやゲストビールを含め常時8種類。お肉の美味しさを最大限に引き出すように、幅広いラインナップのビールを用意する予定です。

△Far Yeast Brewingのクラフトビール(600円~)※税抜き

「Yakiniku & Craft Beer 田」の店長を務めるのは、都内のホテル中華の料理人、恵比寿の有名居酒屋の店長、沼津の和食店のサービス担当などを歴任した田中力氏。豊富な経験を活かして、焼肉とクラフトビールのペアリングという新しい楽しみ方を提案します。

シックなデザインの空間で、尾崎牛* をメインとした焼肉とクラフトビールをゆったりお楽しみいただけます。テーブル席のほか、カウンター席は10席ありますので、カジュアルな場面でも利用可能です。

*尾崎牛とは、宮崎県宮崎市に牧場をもつ尾崎宗春さんが育てる黒毛和牛です。良質な水と自然に囲まれた環境のもと、ストレスをかけず、抗生物質や防腐剤、肉骨粉などを一切使用しない、自家配合飼料で育てる個人ブランド牛として世界30か国以上で販売されています。脂がくどくなくあっさりとした味わいが特徴です。

【店舗詳細】

店舗名:Yakiniku & Craft Beer 田
住所:静岡県熱海市中央町1-5 水梅ビル1F
電話場号:0557-853-245
アクセス:熱海駅徒歩15分・来宮駅徒歩13分
営業時間:
・月曜・水曜〜金曜 17:00〜23:00
・土曜 12:00〜15:00/17:00〜23:00
・日曜・祝日 12:00〜15:00/17:00〜22:00
定休日:火曜
座席:30席
Facebook:https://www.facebook.com/YakinikuandCraftBeerDen/
Instagram:https://www.instagram.com/atami_den/

限定醸造「Far Yeast BICYCLE COFFEE IPA 2019」を発売

2019年2月14日(木)より、サンフランシスコベイエリア生まれの自然派ロースタリー「BICYCLE COFFEE TOKYO」とのコラボレーションビール第3弾として、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造「Far Yeast BICYCLE COFFEE IPA 2019」(ファーイースト バイシクル コーヒー アイピーエー 2019)を発売します。

「Far Yeast BICYCLE COFFEE IPA 2019」は、ベルジャンIPAをベースに、サンフランシスコベイエリアを拠点としたロースタリー「BICYCLE COFFEE TOKYO」のコーヒー豆を香り付けに使用したコーヒーIPAです。

2017年10月に発売したコラボレーション第一弾「Far Yeast BICYCLE COFFEE IPA」はブレンド(煎り具合の違うフルーティーな2種類のグアテマラ産と、甘みが特徴のエチオピア産のコーヒー)、2018年5月に発売した第二弾「Far Yeast BICYCLE COFFEE IPA Medium Roast」「Far Yeast BICYCLE COFFEE IPA Dark Roast」は農園と焙煎が異なるシングルオリジンコーヒー2種を使用しました。
コラボレーション第三弾となる「BICYCLE COFFEE IPA 2019」は、焙煎したてのすっきりフルーティーな浅煎りと香ばしい中煎りのグアテマラ産2種と、ストロベリーのような甘みが特徴のエチオピア産のコーヒーを合わせたスペシャルブレンドで香り付けをしました。前回作に比べコーヒーのみずみずしい香りがより前面に出て、アーシーなフレーバーが感じられます。

「BICYCLE COFFEE IPA」の商品名は同じですが、農園・品種・収穫時期によって使用しているコーヒー豆は毎回変わっているので、少しの違いを見つけてお楽しみください。

同商品は樽とボトルの2商品で展開予定です。2月7日(木)にFar Yeast Tokyo Craft Beer & BaoBICYCLE COFFEE TOKYOで先行開栓。その後、樽・ボトルともに2019年2月14日(木)より全国で販売開始予定です。

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【BICYCLE COFFEE IPA 2019 商品概要】


商品名:Far Yeast BICYCLE COFFEE IPA 2019
販売開始日:2月14日(木)
価格:オープン価格
原材料:大麦麦芽・ホップ・コーヒー・糖類
アルコール度:6.0%
IBU:50前後
スタイル:コーヒーIPA
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:15L樽及び330mlボトル

【BICYCLE COFFEEについて】

2009年サンフランシスコベイエリアで創業。「We roast quality coffee grown by sustainable farms and deliver it by bicycle」をコンセプトに、フェアトレードされた最高品質のサステイナブルコーヒーを自家焙煎し、自転車で取引先にデリバリーしているロースタリーです。日本では2013年から東京支部としてBICYCLE COFFEE TOKYOをオープンさせ、日々フレッシュなコーヒーを販売しています。

BICYCLE COFFEE Website

Far Yeast Brewing 源流醸造所×海外コラボレーションビール第3弾 限定醸造「Far Yeast Kriek in the flesh」を発売

2018年8月中旬より、限定醸造の「Far Yeast Kriek in the flesh」(ファーイースト クリーク イン ザ フレッシュ)を発売します。

「Far Yeast Kriek in the flesh」は、アメリカ・オレゴン州ポートランドのブルワリー「Culmination Brewing」(カルミネーションブルワリー)と、Far Yeast Brewingのコラボレーション商品です。同商品は、ケトルサワーリング手法* を用いて、酸味の強いチェリーの果汁を加えて発酵させたフルーツサワー*です。

*ケトルサワーリング手法とは、別名「クイックサワーリング」とも呼ばれる比較的新しいサワーエールの製法です。仕込装置のボイリングケトル=煮沸釜内で麦汁を乳酸発酵させてビールに酸味をつける手法が一般的です。

鮮やかなルビー色、果実感あふれる香りが広がります。甘みはほとんどなく、チェリーの酸味がほどよく感じられます。後味はドライに仕上がりました。
また、「Far Yeast Kriek in the flesh」の一部を赤ワインのバレルで熟成させています。こちらは熟成後に数量限定で発売予定です。

〜Culmination Brewing オーナー兼醸造長Tomas氏より〜

「I very much enjoyed the collaboration with Far Yeast. The brewery was professional and efficient, and your team is talented and innovative.
One of the highlights of my trip was standing on the rocks by the waterfall behind the brewery I expect the beer is going to be outstanding and I’m excited to come back and try it.」
(訳:ファーイーストとのコラボレーションはとても楽しい経験でした。ブルワリーはプロフェッショナルかつ効率的で、チームは才能があり革新的でした。
今回の私の出張のハイライトは、ブルワリーの裏手の源流の岩場で涼んだことでした。完成したビールは傑出したものになると思います。日本に戻ってテイスティングするのを楽しみにしています。)

同商品は樽とボトルの2種類で展開予定です。8月4日(土)にWatering Holeで、8月5日(日)にKAMIKAZEで行なわれる『Hood To Fuji』 by Culmination Brewingにて先行開栓。その後、樽・ボトルともに8月中旬より全国で販売開始予定です。

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【商品概要】

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商品名:Far Yeast Kriek in the flesh
販売開始日:樽・ボトルともに8月中旬
価格:オープン価格
原材料:大麦麦芽・チェリー果汁・ホップ・糖類
アルコール度:4.5 %
IBU:20
スタイル:サワーエール
仕様:15L樽及び330mlボトル

公式ストアページでは、8月中旬頃から予約受付開始予定です。

【リリースイベント】

発売に伴い、下記店舗でリリースイベントを開催いたします。『Hood To Fuji』 by Culmination Brewingと題して、Culmination Brewingが日本のブルワリーとコラボレーションしたビールをお披露目するイベントです。

日時:8月4日(土)
場所:Watering Hole
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-26-5-103
Web:イベントページ

日時:8月5日(日)
場所:KAMIKAZE
住所:大阪市西区北堀江1-22-21ヒフミヤビル1F
Web:イベントページ

【Culmination Brewingについて】

2015年、オレゴン州ポートランドで醸造開始。ローカルとペアリングを大切にするブルワリー。20タップ以上のバーに併設された醸造所では、オーナー兼醸造長のTomas Sluiter(トーマス・スルイター)を中心に、100種類以上の多種多様なビールを醸造しています。
Culmination Brewing