最新のホップ理論と先進的な醸造手法 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」 セカンドバッチ4月18日(日)発売

2021年4月18日(日)より、最新のホップ理論と先進的な醸造手法を実践し、Juicy IPAのさらなる新領域に挑んだ「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」(ファーイースト ホップフロンティア ジューシーアイピーエー)のセカンドバッチを発売いたします。ファーストバッチの検証で得られたフィードバックにより、より当初の狙いに近いアロマを引き出すことを目指しました。

苦味が少なくフルーティーでジューシーな味わいから、今世界中のクラフトビールファンから最も人気のスタイルであるJuicy IPA。このスタイルを支える最新のホップ理論と先進的な醸造手法に日本でいち早く挑戦し、完成したのがこの「Far Yeast Brewing Hop Frontier -Juicy IPA(以下Hop Frontier)」です。

*1 Juicy IPAとは:
米国Brewers Associationによるビアスタイル・ガイドラインにおいて「Juicy or Hazy India Pale Ale」と定義されているスタイルです。ホップの「ジューシーなフレーバー」を引き出すことに焦点を当て、濁りのある見た目が特徴です。現在世界中の熱心なクラフトビールファンの間で最も注目されるスタイルの一つです。2018年に定義された新しいビアスタイルにも関わらず、米国で最も権威のあるビール品評会Great American Beerfestivalでは2019年と2020年に最も出品数の多いカテゴリーとなっています。

■発売時のリリースはこちら

「Hop Frontier」は、醸造工程を経ても生き残り完成したビールの中でアロマに貢献する成分「Survivables」にフォーカスして使用するホップ品種を厳選しています。YCHが数年に渡るSurvivablesの研究を経て開発した新しいホッププロダクトで、日本での使用は初めてとなるTRI-2304CR、ホップの最新品種Talusを軸に、4種類のホップと1種類のホッププロダクトを使用。TRI-2304CRは、可溶性(液体への溶け込みやすさ)を最大化し、ビールの最終製品にフルーティーで完熟したジューシーなアロマを香り高いまま残すことを可能にします。YCHのホップ農場で品種開発されたTarusは、TRI-2304CRと組み合わせることでダイナミックでフルーティーなアロマをもたらすことが期待されています。
今回、ファーストバッチの検証から得られた様々なフィードバックから、ドライホップ時に投入するホップの品種・量を調整しました。香気成分であるゲラニオールをふんだんに含むTalusのボリュームを増やし、当初の狙いによりイメージを近づける試みで、ビールのフレーバーを科学的にデザインすることに挑んでいます。

*2 Survivablesとは
モノテルペンアルコール、ホップ由来エステル、チオールなど、官能閾値が低く、比較的揮発しにくい化合物。醸造工程を経ても最終的なビール製品に強く残り、高い香りのインパクトを実現します。「The New IPA: Scientific Guide to Hop Aroma and Flavor」の著者 Scott Janish氏が紹介した、Survivablesを最大限に活用しホットサイドで効果的にアロマを抽出する方法論が注目されています。

「Hop Frontier」は、今後も検証を繰り返しながら、「Far Yeast」ブランドの新商品としてレギュラー化を目指しています。綺麗で洗練された味わい、ビアファンも初心者も満足できる品質という「Far Yeast」ブランドのコアを継承しつつ、多くの方に気軽に最新トレンドを楽しんでいただく新定番ビールとして注力してまいります。

また、フレーバーを科学的にデザインする取り組みとして、ゴールデンウィーク中には「HopFrontier」を用いたフードペアリングを楽しんでいただくオンラインイベントを開催予定です。
五反田直営店「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」の料理長が「HopFrontier」の香りを最大限に楽しむフードペアリングレシピを開発。オンラインで一緒に作りながらビールとフードのマリアージュを楽しめる内容となっております。
こちらは内容が決定次第当社公式サイト、SNSでお知らせいたしますので楽しみにお待ちください。

「Far Yeast Hop Fronter -Juicy IPA-」は4月16日(日)より全国の酒販店や飲食店で販売。オンラインストアでは、4月6日(火)13:00から予約販売受付を開始します。

 

【商品概要】

商品名: Far Yeast Hop Frontier Juicy IPA
(ファーイースト ホップフロンティア ジューシーアイピーエー)

販売開始日:2021年4月18日(日)
価格:オープン価格
原材料:麦芽、ホップ、糖類、コリアンダー
アルコール度:6.5%
IBU:30
品目:ビール
スタイル:Juicy IPA
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶、15L樽

オンラインストアはこちら
■ Hop Frontier Juicy IPAセカンドバッチ 12本セット 【送料無料】
■Hop Frontier Juicy IPAセカンドバッチ 6本セット

 

<本件に関するお問い合わせ先>

●報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812

●お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail:sales@faryeast.com 電話:050-3135-3926

アメリカで大ブーム!注目のヘルシーなお酒“ハードセルツァー” Far Yeast Brewing × Double Haven Brewing 「Dragon Seltzer」3月26日(金)発売

Far Yeast Brewingが、香港のクラフトビールメーカーDouble Haven Brewing(ダブルヘブンブルーイング)とのコラボにより、アメリカで大ブームを巻き起こしているお酒“ハードセルツァー”の新商品「Dragon Seltzer(ドラゴンセルツァー)」を、3月26日(金)より限定販売します。
当社のオンラインストアでは3月9日(火)より先行予約販売を開始します。

Blackraspberry(ラズベリーの一種、クロキイチゴ)、Cucumber Watermelon(きゅうり・スイカ)、Yuko Ginger(柚香・しょうが)、Kuromame Yuzu(黒豆・柚子)の4種類のフレーバーをリリースし、いずれも低糖質・グルテンフリーで、フレッシュなフレーバーが楽しめる新感覚のアルコール飲料です。

■低糖質でグルテンフリー。新感覚アルコール飲料“ハードセルツァー”

ハードセルツァー(Hard Seltzer、またはSpiked Seltzerとも呼ばれる)とは、糖類の発酵で生み出された炭酸入りアルコール飲料で、フルーツやフレーバーなどを加えることが一般的です。炭酸入りのアルコールといえば、日本では酎ハイがイメージされますが、酎ハイはウォッカや焼酎などの蒸留酒を使用している点でハードセルツァーとは異なります。

アメリカでは2019年頃からブームとなり、2020年にはさらに人気が加速。市場調査会社ニールセンによると、2020年6月中旬までの15週間の売上は前年同期比4倍となりました。製法がビールと近いことから、アメリカでは大手ビールメーカーの参入も相次いでいます。また、クラフトビールブルワリーでも造られ人気を博しています。

低糖質・グルテンフリー・低カロリーであるハードセルツァーは、とりわけ健康志向が高いミレニアル世代から高い支持を得ています。アルコール度数は高すぎず、フルーティーな味わいながら甘さはなくスッキリとライトな飲み心地が特徴です。


日本と香港のクラフトビールブルワリーがコラボ開発

日本でも、コロナ禍での健康意識の高まりや、自粛太り解消ニーズを受けて、低糖質や糖質ゼロのビール系飲料が売上を伸ばすなど、ヘルシーなアルコール飲料への関心が高まっています。
この度、当社は日本国内市場に向け、香港の有力クラフトビールブルワリー Double Haven Brewingとコラボレーションしたハードセルツァーを販売します。
Double Haven Brewingはビールだけでなく、ハードセルツァー商品「Dragon Water」も香港で製造し2020年より販売しています。Far Yeast Brewingがハードセルツァーを手がけるのは今回が初となります。
当社は、自社ブランドのクラフトビールを日本のみならず世界23ヶ国(2021年3月現在)で販売しており、各国のブルワリーとのコラボビールも多数手がけた実績があります。Double Haven Brewingとは今回初めてタッグを組み、日本市場で展開するハードセルツァー商品を共同開発しました。

 

 【Double Haven Brewing – Tim Brantingham氏コメント】

Double Haven Brewery(香港)とFar Yeast Brewing(日本)は、両社のコラボレーション商品であるハードセルツァーを日本の皆様へご紹介できることをとても嬉しく思っています。同商品は、3月下旬に「Dragon Seltzer」として発売開始されます。日本やアジア諸国を思わせる魅惑的な4種類のフレーバーをお楽しみいただけます。Cucumber Watermelon、Blackraspberry、Yuko Ginger、Kuromame Yuzuの4種類です。

Double Haven Breweryが発売している「Dragon Water」は、香港No.1のハードセルツァーです。そして、Far Yeast Brewingは日本のクラフトビール業界を代表するクラフトブルワリーです。今回のコラボレーションで生まれた「Dragon Seltzer」は、低糖質、グルテンフリー、アルコール度数4.5%のハードセルツァーで、私たちにとって初めて日本で醸造し、日本の皆様にお届けする商品となります。皆様と一緒に、満開の桜の下で乾杯できる日が待ちきれません!

Ganbei and Kanpei!(乾杯!)

 

 

■「Dragon Seltzer」のフレーバーは4種類

フレッシュなフルーツフレーバーが楽しめるのもハードセルツァーの魅力の1つです。
「Dragon Seltzer」のフレーバーは、Blackraspberry(ラズベリーの一種、クロキイチゴ)、Cucumber Watermelon(きゅうり・スイカ)、Yuko Ginger(柚香・しょうが)、Kuromame Yuzu(黒豆・柚子)の4種類。そのうち、Yuko Ginger(柚香・しょうが)、Kuromame Yuzu(黒豆・柚子)の2種類は、日本展開にあたり、日本特有の素材を使って開発したオリジナルフレーバーとなります。
Double Haven BrewingのメンバーがFar Yeast Brewingの山梨にある自社醸造所「Far Yeast Brewing源流醸造所」を訪れ、一緒にアロマ・フレーバーとその比率を検討、テイスティングを経て決定されました。

Blackraspberry(クロキイチゴ)
爽快でパンチの効いたブラックラズベリーのフレーバーを存分に味わうことができる一本です。お気に入りのトレッキングコースに出かけるとき、気心知れた仲間たちとのBBQ、そんなアウトドアシーンにピッタリの爽快な味わいです。

Cucumber Watermelon(きゅうり・スイカ)
ホっと一息つきたいとき、Cucumber Watermelonの爽やかでナチュラルなフレーバーがオススメです。そのままでもお楽しみいただけますが、一切れのきゅうりを添えることで、さらに爽やかな味わいをお楽しみいただけます。


Yuko Ginger (柚香・しょうが)
徳島県原産の香り高い柑橘、柚香とジンジャーを組み合わせたジューシーで爽やかな飲み口が楽しめる一本です。

 Kuromame Yuzu (黒豆・柚子)
炒ったような香ばしい香りと柚子の爽やかな香りが楽しめる一本です。香ばしい香りを纏ったこれまでにない爽快な味わいをぜひご堪能ください。

 
【商品概要】

商品名: Dragon Seltzer(ドラゴンセルツァー)
発売日:2021年3月26日(金)
価格:オープン価格
仕様:350ml缶
アルコール度数:4.5%
品目:スピリッツ(発泡性)
醸造所: Far Yeast Brewing 源流醸造所(山梨県小菅村)

 オンラインストアでのご購入はこちら


【Double Haven Brewingについて】

 Double Haven Brewingは、香港を代表するクラフトビールブルワリーの1つです。
香港・火炭(FO TAN)にある最先端の醸造所から高品質なビールを生み出しています。
ビールだけではなく、Dragon Water Spiked Seltzers(ドラゴンウォーター スパイクセルツァー)などの革新的なドリンクも販売しています。

Double Haven Brewing
https://doublehavenbrewing.com/

▼Dragon Water Spiked Seltzers
https://dragonwater.com/

 

 

Far Yeast Brewingがビールの新領域を開拓 いままでにない香りに出会う 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」 3月3日(水)発売

 日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信しているクラフトビールメーカーFar Yeast Brewing株式会社(本社:山梨県小菅村、代表取締役:山田司朗)は、最新のホップ理論と先進的な醸造手法を日本でいち早く実践し、旬なスタイルJuicy IPAのさらなる新領域に挑んだ新商品「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」(ファーイースト ホップフロンティア ジューシーアイピーエー)を3月3日(水)に発売いたします。科学的なアプローチでホップの「香気成分」を最大限に引き出した、フルーティーでトロピカルなアロマが溢れるJuicy IPAです。

■開発の背景

 近年、クラフトビールを取り巻く状況は急速な変化を遂げています。たくさんのブルワリーが生まれ、自由で新しいビールスタイルが登場、クラフトビールファンの間でも定着しつつあります。

 そうした中で、当社では将来の新たなスタンダードとなるビールをつくるべく、新しいビールスタイルや醸造技術を常にウォッチし、国内外のホップサプライヤーと積極的に交流しながら研究を重ねてきました。
 中でも、2019年からは世界的なホップサプライヤー Yakima chief Hops®(本社:アメリカ・ワシントン州、CEO:ライアン・ホプキンス、以下YCH)のホップセレクションに日本のクラフトビールメーカーとして唯一参加。ホップの収穫・加工現場の視察や、各種セミナーへの参加により生産者とも交流を深め、今では生産者からの直接買い付けも行っています。

 当社ではこのような取り組みを通じ、ビール醸造に関する最先端の理論・技術にアクセスし、どこよりも早い実践が可能となりました。今年2月にはYCHの革新的な新製品を使ったビールの共同開発を打診され、コラボビールをリリースしています。
 研究と実践の中で得た学びや発見を活かし、この度、最新のホップ理論に基づくビール造りに挑戦しました。

 

■クラフトビールの「今」を届ける新定番商品へ

 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」は、科学的なアプローチでホップアロマの最大化に挑戦したJuicy IPA※1です。Juicy IPAは、苦味が少なくフルーティーでジューシーな味わいから、日本のクラフトビールシーンでもトレンドとして急速に広がっているビールスタイルです。
 当社では、2011年の創業と共に生まれた「馨和 KAGUA」シリーズ、2017年に山梨県の源流醸造所で製造を開始した「Far Yeast」東京シリーズを2大メインブランドとして長く世に送り出してきました。
 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」は、「Far Yeast」ブランドの新商品と位置付けられ、2015年誕生の「Far Yeast 東京IPA」以来6年ぶりにレギュラー化を目指して開発されたビールとなります。綺麗で洗練された味わい、ビアファンも初心者も満足できる品質という「Far Yeast」ブランドのコアを継承しつつ、多くの方に気軽に最新トレンドを楽しんでいただく、クラフトビールの「今」をお届けする新定番ビールを目指します。

*1 Juicy IPAとは:
米国Brewers Associationによるビアスタイル・ガイドラインにおいて「Juicy or Hazy India Pale Ale」と定義されているスタイルです。ホップの「ジューシーなフレーバー」を引き出すことに焦点を当て、濁りのある見た目が特徴です。現在世界中の熱心なクラフトビールファンの間で最も注目されるスタイルの一つです。2018年に定義された新しいビアスタイルにも関わらず、米国で最も権威のあるビール品評会Great American Beerfestivalでは2019年と2020年に最も出品数の多いカテゴリーとなっています。

 

■「Survivables」「バイオトランスフォーメーション」を鍵に”いままでにない香り”を引き出す

 最新の研究ではホップが持つ香気成分(化合物)の分析が進んでいます。通常、ホップの香気成分は仕込み中の熱や発酵過程、酵母との接触によって多くが失われています。最新の研究では、醸造工程を経ても生き残り完成したビールの中でアロマに貢献する成分「Survivables2に着目。そしてこれらの香気成分を最大限に抽出し残存させていくための方法として、ホットサイドホップの重要性が示されています。
 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」は、この「Survivables」にフォーカスして使用するホップ品種を厳選。YCHが数年に渡るSurvivablesの研究を経て開発した新しいホッププロダクトTRI-2304CR、ホップの最新品種Talusを軸に、4種類のホップと1種類のホッププロダクトを使用しました。TRI-2304CRは、可溶性(液体への溶け込みやすさ)を最大化し、高い香りのインパクトを実現するホッププロダクトです。YCHのホップ農場で品種開発されたTarusは、TRI-2304CRと組み合わせることでダイナミックでフルーティーなアロマをもたらすことが期待されます。
 そして香気成分を効果的に抽出するために、各醸造工程においてホップの添加タイミングを最適化しました。

 また、ホップの抽出成分と酵母を接触させることで生じる化学変化「バイオトランスフォーメーション」※3にも注目。ホップだけでは作り得ない、よりユニークなアロマやフレーバーの成分を期待して、酵素活性の高い酵母の選択を行いました。

 これらの挑戦により、これまで難しいとされてきたさまざまな香気成分を最大限に引き出した、「いままでにない香りに出会える」Juicy IPAが完成。フルーティー&トロピカルなアロマと、クリーミーかつはじけるようにジューシーな味わいをお楽しみいただけます。

*2 Survivablesとは
モノテルペンアルコール、ホップ由来エステル、チオールなど、官能閾値が低く、比較的揮発しにくい化合物。醸造工程を経ても最終的なビール製品に強く残り、高い香りのインパクトを実現します。「The New IPA: Scientific Guide to Hop Aroma and Flavor」の著者 Scott Janish氏が紹介した、Survivablesを最大限に活用しホットサイドで効果的にアロマを抽出する方法論が注目されています。

*3 バイオトランスフォーメーションとは
発酵中、酵母がホップの抽出成分と反応して起こる化学変化のこと。それにより、ホップだけでは作り得ない新たな香気成分が生成されます。

 

■Far Yeast Brewing直営店にて先行開栓・先行缶商品販売を実施

 「Far Yeast Hop Fronter -Juicy IPA-」は3月3日(水)より全国の酒販店や飲食店で販売。オンラインストアでは、2月25日(木)12:00から予約販売受付を開始します。
 そして、当社の直営店全3店舗にて、2月27日(土)に一斉先行開栓を実施します。

 また、東京・五反田の「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」では、2月中旬よりビールの販売を開始しました。先行開栓と同時に、缶製品の先行販売も数量限定で行います。

 各店の先行開栓時間は以下の通りです。どこよりも早く新商品を味わうことができます。

<2月27日(土)「Far Yeast Hop Fronter -Juicy IPA-」先行開栓時間>

・五反田直営店(東京醸造所) Far Yeast Tokyo Brewery & Grill
 15:00~ 先行開栓&缶商品数量限定先行販売

・熱海直営店 Yakiniku & Craftbeer 田(den)
 17:00~ 先行開栓

・福岡直営店 BEERHOLIC
 12:00~ 先行開栓

 

■デザインコンセプト

 ホップのフレーバーを科学的に分析し、研究や理論の成果を反映したプロダクトに合わせ、「実験的」「サイエンス」「先進性」をキーワードにラベルデザインを構築しました。
 未知の味わいを生み出すことを試みた今回の取り組みを表現するために、カラフルな液体が混合されていくイメージを採用。様々な形状が混在する様は、「Hop Frontier」の複雑で繊細な味そのものを表しています。
 シンボルマークは、繊細なビジュアルとは対照的に、新しい挑戦を象徴するシンプルで力強いものにしました。今回私たちが着目した「香気成分」類の化学式をモチーフに展開しつつ、ホップの形も連想させるデザインです。

 

【商品概要】

商品名: Far Yeast Hop Frontier Juicy IPA
     (ファーイースト ホップフロンティア ジューシーアイピーエー)
販売開始日:2021年3月3日(水)
原材料:麦芽、ホップ、糖類、コリアンダー
アルコール度:6.5%
IBU:30
品目:ビール
スタイル:Juicy IPA
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶、15L樽

オンラインストアでのご購入はこちらから:
【EC限定】 Hop Frontier Juicy IPA 6本セット
【EC限定】 Hop Frontier Juicy IPA 12本セット【送料無料】

世界的なホップサプライヤー“Yakima Chief Hops®”とコラボレーション。 革新的なホップ製品American Noble Hops™を 使用した2商品を2月20日(土)発売開始

Far Yeast Brewing 株式会社は、世界的なホップサプライヤーである“YAKIMA Chief Hops®本社:アメリカ・ワシントン州、CEO:ライアン・ホプキンス”とコラボレーションし、「American Noble Citra IPA(アメリカン ノーブル シトラ アイピーエー)」と「American Noble Mosaic IPA(アメリカン ノーブル モザイク アイピーエー) 」を2月20日(土)に発売、公式オンラインストアでは2月11日(木)10時より先行予約販売を開始いたします。

Far Yeast Brewingは2019年から、Yakima Chief Hopsのホップセレクションイベントに参加し、ホップの収穫・加工現場の視察、各種のセミナーへの参加、ホップの選定・買付などを通じて、ホップ生産者や供給者との交流を深めてきました。一方でYakima Chief Hopsは、新しいホップ品種やホップ加工製品を使ったビールを世界中の有力ブルワリーと共同で開発し、実際のビールの中でホップのフレーバーを検証し、有用なフィードバックを得る取り組みを積極的に推進しています。

今回は、日本ではまだほとんど使われていない、Yakima Chief Hopsの革新的な製品のひとつである「American Noble Hops™」を使ったビールの共同開発をYakima Chief Hopsより打診され、様々なディスカッションを通してこのホップの特徴を生かした伝統的なアメリカンIPAをリリースすることとなりました。「American Noble Hops™」は、カスケード、シトラ®、モザイク®、シムコー®といったアメリカ太平洋岸北西部地域で育成されるホップの高アルファ酸による苦味成分の影響を抑えながら、これらの特性であるフルーティでトロピカルなフレーバーをビールに与えるように設計された製品です。そして、ヨーロッパの伝統的なノーブルホップ*のようなマイルドで爽やかなニュアンスのアロマ・フレーバーを引き出します。

今回は、力強いアメリカンIPAながら伝統的な味わいも感じられる上品で爽やかな香り高いビールが仕上がりました。

ぜひお楽しみください。

「American Noble Citra IPA」「American Noble Mosaic IPA」は2月20日(土)より全国発売、当社オンラインストアでは2月11日(木)10:00より予約販売受付を開始します(出荷は2月15日(月)以降順次)。

*ノーブルホップとは 

ヨーロッパで古くからビールづくりに使用されている伝統的なホップのこと。苦味がクリーンで爽やかな香味を持つ。含有成分によって呼称規制があり、ザーツ、パラツア・ミッテルフリュー、シュパルター、テトナンガーの4種類がノーブルホップと呼ばれています。

 

“Yakima Chief Hops®”について

Yakima Chief Hops ®は、100%ホップ生産者によって所有されているグローバルホップサプライヤーであり、ビール製造者とホップ農場をつなぐことを使命としています。 30年以上の歴史を持つYCHは、単なるホップサプライヤー以上の存在になり、業界において、革新、品質、顧客サービスを引っ張る存在になっています。 YCHは、ビール製造者が品質の良いビールを作るためにホップ製品のみならず有益な情報を提供しており、業界をリードするホップやビールに関する研究情報を提供しています。 さらに、持続可能性と有意義な社会的目的を提唱し、環境とコミュニティを支援するための様々な取り組みを行っています。 素晴らしいビールは畑から始まり、ホップ生産者とビール醸造者の間に良い関係を築き、生産者がより良いホップを育て、ブルワーがより良いビールを醸造できるように努めています。

https://www.yakimachief.com/

 

【商品概要】

American Noble Citra IPA<限定醸造>

 

アメリカンホップを代表するCitraから、ノーブルホップのような上品な香りを引き出したIPA

販売開始日:2月20日(土)
価格:オープン価格
原材料:麦芽(イギリス製造)、ホップ、糖類
アルコール度:5.0%
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶、15L樽 

 

 

 

 

American Noble Mosaic IPA<限定醸造>

 

アメリカンホップを代表するMosaicから、ノーブルホップのような上品な香りを引き出したIPA

販売開始日:2月20日(土)
価格:オープン価格
原材料:麦芽(イギリス製造)、糖類
アルコール度数:5.0%
品目:ビー

醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶、15L樽

 

 

 

オンラインストアでのご購入はこちら

[コラボ商品]American Noble Citra & Mosaic IPA12本セット【送料無料】

[コラボ商品] American Noble Citra & Mosaic IPA6本セット

 

<お問い合わせ先>

●報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木・大城
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812

●お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail:sales@faryeast.com    電話:050-3135-3926

 

『Off Trail』シリーズ第9弾はポートランドのブルワリー“Culmination Brewing”とのコラボ! 果実味とファンキーさの絶妙なバランス 「Kriek in the Barrel」2月20日(土)より発売開始

Far Yeast Brewing 株式会社は、イノベーティブなビール造りに挑戦するブランド『Off Trail(オフトレイル)』の第9弾として、ポートランドのブルワリー“Culmination Brewing(カルミネーションブリューイング)”とコラボしたビール「Kriek in the Barrel(クリーク イン ザ バレル)」を2月20日(土)に一般発売、公式オンラインストアでは2月9日(火)13時より先行予約販売を開始いたします。

『Off Trail』は、「Far Yeast」「KAGUA」という2大ブランドに次ぐ取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジの手法や、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品を使った個性的なビールを醸しています。 

 “Culmination Brewing(カルミネーションブリューイング)” とのコラボは4回目となります。本商品は前回2020年6月に発売した、ケトルサワーリング手法*で造られた「KRIEK IN THE FLESH(クリーク イン ザ フレッシュ)の麦汁に野生酵母であるブレタノマイセスを加えて8カ月間オークバレルで発酵・熟成させたビールです。

2020年発売の「KRIEK IN THE FLESH」は、Asia Beer Championship 2020 / Fruit Flavoured Beer部門で銀賞を受賞しています。また、樽熟成ビール「Kriek in the Barrel」は2019年にも一度リリースしており、この時もAsia Beer Championshipで銅賞を受賞、国際的にも高い評価を得ています。

*ケトルサワーリング手法とは、仕込み装置のボイリングケトル=煮沸釜内で主発酵前に麦汁を乳酸発酵させてビールに酸味をつけるサワーエールの製法です。

<過去のコラボレーションビールの情報はこちらからご覧いただけます>

第一弾:Far Yeast Kriek in the flesh

第二弾:Kriek in the barrel(Asia Beer Championship2019 Wood/Barrel Aged Beer部門 銅賞受賞)

第三弾:Kriek in the flesh(Asia Beer Championship 2020 Fruit Flavoured Beer部門銀賞受賞)

 穏やかな酸味の後、鮮やかなチェリーの果実味のある香りに加え、バレルエイジならではのオーク樽の香り、革のような香りが絶妙に溶け合ったバランスの良い仕上りとなりました。軽快でフルーティな味わい、そしてちょっぴりファンキーな香りはマッシュルームを添えたステーキやローストチキンと相性抜群。普段のビールではなかなか体験することができないペアリングをぜひお試しください。

「Kriek in the Barrel」は2月20日(土)より全国発売、当社オンラインストアでは2月9日(火)13:00より予約販売受付を開始します。

 

【Culmination Brewingについて】

2015年、オレゴン州ポートランドで醸造開始。ローカルとペアリングを大切にするブルワリー。20タップ以上のバーに併設された醸造所では、オーナー兼醸造長のTomas Sluiter(トーマス・スルイター)を中心に、100種類以上の多種多様なビールを醸造しています。

https://culminationbrewing.com/

 

【商品概要】

 

商品名: Kriek in the Barrel(クリーク イン ザ バレル)

販売開始日:2月20日(土)

価格:オープン価格

原材料:麦芽(外国製造)、チェリー、ホップ、糖類

アルコール度:5.5%

品目:発泡酒

醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)

仕様:330nl瓶、750nl瓶、10L樽

 

オンラインストアでの購入はこちら

Off Trail #9 “Kriek in the Barrel” 750mlボトル

 

<お問い合わせ先>

●報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木・大城
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812

●お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail:sales@faryeast.com    電話:050-3135-3926