Far Yeast Brewingがビールの新領域を開拓 いままでにない香りに出会う 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」 3月3日(水)発売

2021/02/25

 日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信しているクラフトビールメーカーFar Yeast Brewing株式会社(本社:山梨県小菅村、代表取締役:山田司朗)は、最新のホップ理論と先進的な醸造手法を日本でいち早く実践し、旬なスタイルJuicy IPAのさらなる新領域に挑んだ新商品「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」(ファーイースト ホップフロンティア ジューシーアイピーエー)を3月3日(水)に発売いたします。科学的なアプローチでホップの「香気成分」を最大限に引き出した、フルーティーでトロピカルなアロマが溢れるJuicy IPAです。

■開発の背景

 近年、クラフトビールを取り巻く状況は急速な変化を遂げています。たくさんのブルワリーが生まれ、自由で新しいビールスタイルが登場、クラフトビールファンの間でも定着しつつあります。

 そうした中で、当社では将来の新たなスタンダードとなるビールをつくるべく、新しいビールスタイルや醸造技術を常にウォッチし、国内外のホップサプライヤーと積極的に交流しながら研究を重ねてきました。
 中でも、2019年からは世界的なホップサプライヤー Yakima chief Hops®(本社:アメリカ・ワシントン州、CEO:ライアン・ホプキンス、以下YCH)のホップセレクションに日本のクラフトビールメーカーとして唯一参加。ホップの収穫・加工現場の視察や、各種セミナーへの参加により生産者とも交流を深め、今では生産者からの直接買い付けも行っています。

 当社ではこのような取り組みを通じ、ビール醸造に関する最先端の理論・技術にアクセスし、どこよりも早い実践が可能となりました。今年2月にはYCHの革新的な新製品を使ったビールの共同開発を打診され、コラボビールをリリースしています。
 研究と実践の中で得た学びや発見を活かし、この度、最新のホップ理論に基づくビール造りに挑戦しました。

 

■クラフトビールの「今」を届ける新定番商品へ

 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」は、科学的なアプローチでホップアロマの最大化に挑戦したJuicy IPA※1です。Juicy IPAは、苦味が少なくフルーティーでジューシーな味わいから、日本のクラフトビールシーンでもトレンドとして急速に広がっているビールスタイルです。
 当社では、2011年の創業と共に生まれた「馨和 KAGUA」シリーズ、2017年に山梨県の源流醸造所で製造を開始した「Far Yeast」東京シリーズを2大メインブランドとして長く世に送り出してきました。
 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」は、「Far Yeast」ブランドの新商品と位置付けられ、2015年誕生の「Far Yeast 東京IPA」以来6年ぶりにレギュラー化を目指して開発されたビールとなります。綺麗で洗練された味わい、ビアファンも初心者も満足できる品質という「Far Yeast」ブランドのコアを継承しつつ、多くの方に気軽に最新トレンドを楽しんでいただく、クラフトビールの「今」をお届けする新定番ビールを目指します。

*1 Juicy IPAとは:
米国Brewers Associationによるビアスタイル・ガイドラインにおいて「Juicy or Hazy India Pale Ale」と定義されているスタイルです。ホップの「ジューシーなフレーバー」を引き出すことに焦点を当て、濁りのある見た目が特徴です。現在世界中の熱心なクラフトビールファンの間で最も注目されるスタイルの一つです。2018年に定義された新しいビアスタイルにも関わらず、米国で最も権威のあるビール品評会Great American Beerfestivalでは2019年と2020年に最も出品数の多いカテゴリーとなっています。

 

■「Survivables」「バイオトランスフォーメーション」を鍵に”いままでにない香り”を引き出す

 最新の研究ではホップが持つ香気成分(化合物)の分析が進んでいます。通常、ホップの香気成分は仕込み中の熱や発酵過程、酵母との接触によって多くが失われています。最新の研究では、醸造工程を経ても生き残り完成したビールの中でアロマに貢献する成分「Survivables2に着目。そしてこれらの香気成分を最大限に抽出し残存させていくための方法として、ホットサイドホップの重要性が示されています。
 「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」は、この「Survivables」にフォーカスして使用するホップ品種を厳選。YCHが数年に渡るSurvivablesの研究を経て開発した新しいホッププロダクトTRI-2304CR、ホップの最新品種Talusを軸に、4種類のホップと1種類のホッププロダクトを使用しました。TRI-2304CRは、可溶性(液体への溶け込みやすさ)を最大化し、高い香りのインパクトを実現するホッププロダクトです。YCHのホップ農場で品種開発されたTarusは、TRI-2304CRと組み合わせることでダイナミックでフルーティーなアロマをもたらすことが期待されます。
 そして香気成分を効果的に抽出するために、各醸造工程においてホップの添加タイミングを最適化しました。

 また、ホップの抽出成分と酵母を接触させることで生じる化学変化「バイオトランスフォーメーション」※3にも注目。ホップだけでは作り得ない、よりユニークなアロマやフレーバーの成分を期待して、酵素活性の高い酵母の選択を行いました。

 これらの挑戦により、これまで難しいとされてきたさまざまな香気成分を最大限に引き出した、「いままでにない香りに出会える」Juicy IPAが完成。フルーティー&トロピカルなアロマと、クリーミーかつはじけるようにジューシーな味わいをお楽しみいただけます。

*2 Survivablesとは
モノテルペンアルコール、ホップ由来エステル、チオールなど、官能閾値が低く、比較的揮発しにくい化合物。醸造工程を経ても最終的なビール製品に強く残り、高い香りのインパクトを実現します。「The New IPA: Scientific Guide to Hop Aroma and Flavor」の著者 Scott Janish氏が紹介した、Survivablesを最大限に活用しホットサイドで効果的にアロマを抽出する方法論が注目されています。

*3 バイオトランスフォーメーションとは
発酵中、酵母がホップの抽出成分と反応して起こる化学変化のこと。それにより、ホップだけでは作り得ない新たな香気成分が生成されます。

 

■Far Yeast Brewing直営店にて先行開栓・先行缶商品販売を実施

 「Far Yeast Hop Fronter -Juicy IPA-」は3月3日(水)より全国の酒販店や飲食店で販売。オンラインストアでは、2月25日(木)12:00から予約販売受付を開始します。
 そして、当社の直営店全3店舗にて、2月27日(土)に一斉先行開栓を実施します。

 また、東京・五反田の「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」では、2月中旬よりビールの販売を開始しました。先行開栓と同時に、缶製品の先行販売も数量限定で行います。

 各店の先行開栓時間は以下の通りです。どこよりも早く新商品を味わうことができます。

<2月27日(土)「Far Yeast Hop Fronter -Juicy IPA-」先行開栓時間>

・五反田直営店(東京醸造所) Far Yeast Tokyo Brewery & Grill
 15:00~ 先行開栓&缶商品数量限定先行販売

・熱海直営店 Yakiniku & Craftbeer 田(den)
 17:00~ 先行開栓

・福岡直営店 BEERHOLIC
 12:00~ 先行開栓

 

■デザインコンセプト

 ホップのフレーバーを科学的に分析し、研究や理論の成果を反映したプロダクトに合わせ、「実験的」「サイエンス」「先進性」をキーワードにラベルデザインを構築しました。
 未知の味わいを生み出すことを試みた今回の取り組みを表現するために、カラフルな液体が混合されていくイメージを採用。様々な形状が混在する様は、「Hop Frontier」の複雑で繊細な味そのものを表しています。
 シンボルマークは、繊細なビジュアルとは対照的に、新しい挑戦を象徴するシンプルで力強いものにしました。今回私たちが着目した「香気成分」類の化学式をモチーフに展開しつつ、ホップの形も連想させるデザインです。

 

【商品概要】

商品名: Far Yeast Hop Frontier Juicy IPA
     (ファーイースト ホップフロンティア ジューシーアイピーエー)
販売開始日:2021年3月3日(水)
原材料:麦芽、ホップ、糖類、コリアンダー
アルコール度:6.5%
IBU:30
品目:ビール
スタイル:Juicy IPA
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶、15L樽

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