Far Yeast Brewing × FUKUOKA CRAFT 東西コラボ 九州産かぼすを使ったHazy IPA『Far Yeast HI NO DE』 11月14日(火)限定発売

福岡のブルワリー「Fukuoka Craft Brewing(フクオカクラフトブルーイング、以下FUKUOKA CRAFT)」とコラボレーションし、九州産かぼすを使ったEast Coast IPA(Hazy IPA)『Far Yeast HI NO DE(ファーイースト ヒノデ)』を11月14日(火)限定発売いたします。


■日本の東西をつなぐクロスコラボレーション
FUKUOKA CRAFTとは、自社醸造開始前に商品の醸造をFar Yeast Brewingが担当するなどのご縁があり、かねてから親交がありました。今回、山梨にあるFar Yeast Brewing と福岡のFUKUOKA CRAFT、2つのブルワリーによる日本の東西をつなぐクロスコラボレーションが実現しました。
Far Yeast Brewingでは九州産のかぼすを使ったEast Coast IPA(Hazy IPA)、FUKUOKA CRAFTからは山梨産ブルーベリーを使ったWest Coast IPAを販売します。東は”日の出”、西は”日の入り”をネーミングに採用。ビールの色も、朝日のような黄金色と夕暮れ時のマジックアワーのような赤紫色を目指しました。

それぞれのビールの仕込みには両ブルワリーのブルワーが参加。ローカルを大事にしながら、ブルワリー同士が互いにリスペクトをもってつながりを育むクラフトビール文化らしい取り組みとなりました。コミュニティの未来を明るく照らす、太陽のようなコラボプロダクトです。

■かぼす香るジューシー&ドリンカブルな仕上がり
今作は、Far Yeast Brewing としては久々となる王道のHazy IPAとなりました。East Coast IPAらしくしっかりと濁った外観は、朝日のような黄金色に熟したかぼすを想起させます。主役となる柑橘香とバニラを思わせる甘い香りが絡み合うジューシーなフレーバー、まろやかなマウスフィールながら、最後まで爽やかに香るかぼすによって、見た目以上にドリンカブルな仕上がりとなりました。

『Far Yeast HI NO DE』は11月14日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始、公式Web Storeでのご購入分及び、全国のビアバー、飲食店、酒販店への出荷は11月15日(水)から順次開始いたします。

FUKUOKA CRAFTのプロダクト『HI NO IRI West Coast IPA』は、11月8日(水)より販売を開始しています。11月18日(土)、19日(日)には、当社直営店『BEERHOLIC Far Yeast Fukuoka』及び、FUKUOKA CRAFT直営店『FUKUOKA CRAFT by エルボラーチョ』で、両社ブルワーを招いてのイベントを同時開催します。『BEERHOLIC Far Yeast Fukuoka』では期間中、『Far Yeast HI NO DE』『HI NO IRI West Coast IPA』をはじめ、2ブルワリーのビールを提供いたします。

 

【商品概要】

Far Yeast HI NO DE
(ファーイーストヒノデ)

販売開始日:11月14日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、オーツ麦、カボス(福岡県産)、ホップ、デキストリン
アルコール度:6.5%
IBU:50
スタイル : Hazy IPA with Kabosu
品目:発泡酒(麦芽使用率/50%以上)
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶


※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/   


Fukuoka Craft Brewingについて】
福岡の人達に『こだわりの手造りビールを飲んでもらいたい』という想いから醸造所併設レストラン『FUKUOKA CRAFT by エルボラーチョ』を2017年7月、福岡大名にて創業しました。
その後、『世界へ私達のクラフトビールを飲んでもらいたい、届けたい』という想いに変化し、2022年10月に岡垣町にて『FUKUOKA CRAFT BREWING』としての醸造を開始。この地でクラフトビールを造れることを誇りとし、飲んだ人に笑顔と感動を与えるような、私たちのこだわり抜いたアメリカンスタイルのクラフトビールを創造していきたいと思っています。https://fukuokacraft.com/

 

<本件に関するお問い合わせ先>
報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812

お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail: sales@faryeast.com    電話:050-3135-3926

間引かれたワイン用ぶどうをアップサイクル シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーとの取り組み 『Far Yeast Grapevine 2023』 11月7日(火)限定発売

シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー(山梨県甲州市)のぶどう栽培を行う農地所有適格法人であるメルシャンヴィティコール勝沼株式会社との協業により、摘房されたワイン用ぶどうを活用した『Far Yeast Grapevine 2023(ファーイースト グレープバイン2023)』を11月7日(火)限定発売いたします。

■土に還る運命だったぶどう約600kgを活用
ワイン用のぶどうの栽培では、果実ひとつひとつに栄養が行き渡り凝縮感のある美味しいぶどうが育つよう、栽培の過程で房を間引く「摘房」という作業が行われ、摘房されたぶどうは土へと還されます。当社では、日本ワインの一大産地である山梨県勝沼地区にあるメルシャン ヴィティコール勝沼とタッグを組み、摘房されワイン造りに使用されなかったぶどうを活用してクラフトビールにアップサイクルする取り組みを2021年より始めました。今年で3年目となります。
摘房された果実は糖度が低く、ワイン醸造には適しませんが、ビールにするには十分な糖度があります。これらを活かし、食ロス削減と香り豊かなビールへの再生を実現しています。

 

■今年は香り豊かな「甲州」と「シラー」を使用
『Far Yeast Grapevine』は、山梨をビールで盛り上げる「山梨応援プロジェクト」より、山梨のぶどうを使った限定商品として、毎年ビアスタイルを変えて発売しています。今年は山梨ならではの白ワイン品種「甲州」と、赤ワイン品種「シラー」の2種類のぶどうを使用。

ネルソンソーヴィンホップを合わせることで、より芳醇なぶどうの香りが楽しめるJuicy IPAを造りました。

* Juicy IPAとは:
米国Brewers Associationによるビアスタイル・ガイドラインにおいて「Juicy or Hazy India Pale Ale」と定義されているスタイルです。ホップの「ジューシーなフレーバー」を引き出すことに焦点を当て、濁りのある見た目が特徴です。現在世界中の熱心なクラフトビールファンの間で最も注目されるスタイルの一つです。2018年に定義された新しいビアスタイルにも関わらず、米国で最も権威のあるビール品評会Great American Beerfestivalでは2019年と2020年に最も出品数の多いカテゴリーとなっています。

当社では、近年ビール醸造技術で注目されている香気成分「チオール」に着目し、いままでにないアロマを纏った製品づくりに力を入れています。「甲州」は、このチオールを豊富に含む品種です。
温暖な南フランスの原産の「シラー」は、近年の気候変化に対応するため新たな品種の栽培にも取り組むシャトー・メルシャンが、近年山梨の地で栽培に力を入れている品種です。2019年には「シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー 2017」が日本ワインコンクールで部門最高賞を受賞しており、今後県内での栽培が期待されています。

8月下旬、当社スタッフも山梨市の「シャトー・メルシャン 鴨居寺ヴィンヤード」のぶどう畑に赴き、摘房作業を行いました。買い受けた約600kgの摘房果実を使用し、3000Lの製品を醸造しました。

 

■摘房ぶどうの香気成分をしっかりと抽出したJuicy IPA
『Far Yeast Grapevine 2023』は、美しい黄金色の外観で、香気成分チオールがしっかり活かされた芳香が魅力です。 果実とネルソンソーヴィンホップによる白葡萄のようなアロマと、摘房ぶどうの青々しさの残るフレーバーが感じられる不思議な味わいが楽しめます。

『Far Yeast Grapevine 2023』は11月7日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始、公式Web Storeでのご購入分及び、全国のビアバー、飲食店、酒販店への出荷は11月8日(水)から順次開始いたします。

また、11月4日(土)・5日(日)にシャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーで開催される「秋の勝沼マルシェ」にて先行開栓いたします。ワインの新酒とともに、ぜひお楽しみください。

フルーツ王国山梨に位置する当社では、食品ロスへの取り組みとともに、ぶどうビールの決定的な美味しさの確立を目指し、今後もメルシャンヴィティコール勝沼との協業のもと、秋のシーズナル商品として本作の醸造を重ねていきます。

 

【商品概要】

Far Yeast Grapevine 2023(ファーイースト グレープバイン2023)
販売開始日:11月7日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、ぶどう(山梨県甲州市産)、オーツ麦、ホップ
アルコール度:6.5%
IBU:20
スタイル : Juicy IPA
品目:発泡酒(麦芽使用率:50%以上)
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/  

 

【シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーについて】
「日本を世界の銘醸地に」。日本ワインが、日本と世界中の人たちに愛されて親しまれる日が来るように、シャトー・メルシャンは日本の自然、文化、感性を継承し、人々の喜びへと進化させていきます。シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーは、1877年(明治10年)に日本で最初の民間ワイナリーとして創業した大日本山梨葡萄酒会社を源流とするワイナリーです。シャトー・メルシャンには山梨県と長野県に3つのワイナリーがありますが、勝沼ワイナリーは全体の生産量の8割以上を生み出す、歴史とともにあるシャトー・メルシャンの中心的ワイナリーです。「日本を世界の銘醸地に」その夢の実現に向け、ワイナリーを中心に、地域・自然と共生しながら、さらなる未来へと歩み続けます。https://www.chateaumercian.com/winery/katsunuma/ 

<キリンホールディングス株式会社プレスリリース>
~持続可能なワイン造りを目指す「シャトー・メルシャン」の摘房ブドウを利用したアップサイクルの協業取り組み~ Far Yeast Brewing が「Far Yeast Grapevine 2023」を発売
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2023/1102_01.html 

 

【山梨応援プロジェクトについて】
Far Yeast Brewingの「山梨応援プロジェクト」は、県産の生産物を使ったビール造りを通して地域の産業の活性化をはかりたいという思いから2020年7月にスタートしました。同年10月には本社機能を渋谷から醸造所を構える山梨県・小菅村に移転し、県内の生産者や事業者との連携をさらに強化。これまでに桃やぶどう、醸造所のある小菅村の梅など、県内の産物を活用したプロダクトを醸造。ビールとともに山梨の魅力を全国に発信しています。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
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Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812

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Far Yeast Brewingが挑む王道West Coast IPAシリーズ第3弾 フレンチホップ香る『Far Yeast Trigger Chapter.3』 10月17日(火)限定発売

王道West Coast IPAに挑む”Trigger”シリーズ第3弾『Far Yeast Trigger Chapter.3(ファーイースト トリガー チャプター3)』を、2023年10月17日(火)より限定販売いたします。


■王道West Coast IPAに本気で挑む”Trigger”シリーズ

アメリカ西海岸発祥のWest Coast IPAは、ホップの鮮烈な苦味と香りで世界中を席捲したクラフトビールブームの立役者。国内でも根強い人気がありますが、創業以来ベルジャンスタイルを得意としてきたFar Yeast Brewingでは醸造する機会がほとんどありませんでした。

この王道スタイルにFar Yeast Brewingのブルワーが正面から挑んだのが、今年5月にリリースした『Far Yeast  Trigger』です。多くの人にとって、クラフトビールの魅力を知る“Trigger”となってほしいという願いを込めて命名されました。好評につき、7月には第2弾としてオセアニアホップを使った『Far Yeast Trigger Chapter.2』を発売しました。

 

■上品なアロマが特徴のフレンチホップにフォーカス

シリーズ第3弾は、上品で穏やかなアロマが特徴のフレンチホップにフォーカスしました。日本ではまだ供給量が少ないフレンチホップ3種「Elixir(エリクサ)」「Barbe rouge(バーブルージュ)」「Triskel hop(トリスケルホップ)」をディップホッピング。”Trigger”シリーズならではのキレのある苦味、シトラス系のアロマフレーバーに、フレンチホップ由来のベリー、フローラル、スイートなアロマをプラスした、過去2作とはまたひと味違った仕上がりです。

ラベルデザインも、”Trigger”シリーズらしいクール&ポップなテイストはそのままに、今回は赤・ピンクを基調としたエレガントな印象のデザインとなります。ベストなコンディションでお楽しみいただけるよう、今回も完全冷蔵のロジスティックでお届けします。

『Far Yeast  Trigger Chapter.3』は10月17日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始、全国のビアバー・飲食店・酒販店へは10月18日(水)から、Web Storeでのご購入分は10月20日(金)より順次出荷開始いたします。

※ディップホッピング:主発酵のタイミングでホップを投入することで不快なオフフレーバーを抑制し、心地よいホップのアロマを高める製法。

 

【商品概要】

Far Yeast Trigger Chapter.3
(ファーイースト トリガー チャプター3)
販売開始日:10月17日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ
アルコール度:6.0%
IBU:45
スタイル : West Coastt IPA
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/  

 

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稲作で環境を守る米農家を支援  北杜市の米を使ったビールが今年も登場 『Far Yeast もりともり RICE ALE』 10月10日(火)限定発売

地元山梨の風土を活かしたビール造りに取り組む「山梨応援プロジェクト」の一環として、山梨県北杜市の米を使ったビール『Far Yeast もりともり RICE ALE(ファーイースト もりともりライスエール)』を、2023年10月10日(火)より限定販売いたします。

名水の郷・北杜市の豊かな自然を守る米農家をビール造りで応援

山梨県北杜市は「日本名水百選」にも選ばれる名水の郷。この地では豊富な水を使い、古くから米づくりが行われてきました。北杜市の一部でしか作られていない「農林48号」は、一度食べたら忘れられない”粘り”と”甘み”があり、国際米品評会でも受賞するほど高い評価を得ながら、収穫量が少なく市場に出回らないため「幻の米」と呼ばれています。

 田を耕し、水路を整え、継続的に米づくりを行うことは、かけがえのない水源を守ることにもつながります。地元で愛されてきた品種を継承するとともに、稲作の継続・拡大によって豊かな自然を守ろうと奮闘する北杜市の農家の方々の想いを伺い、取り組みに賛同したことから、昨年お米を使ったビール『Far Yeast もりともり RICE ALE』を限定販売しました。大きな反響をいただき、国内のみならず中国、台湾、韓国へも輸出され「日本を感じられるビール」として好評を得ました。

■北杜市の米「もりともり」を使った米ビールを今年も醸造

「山梨応援プロジェクト」では、今年も『Far Yeast もりともり RICE ALE』を醸造販売します。昨年に続き、北杜市の美味しいお米の知名度向上や米農家の活躍の場創出の支援を目指して活動する「光穂mitsuho」植松聡さん、「須玉合鴨農法研究会」高瀬弘樹さん、米農家の望月茂喜さんと協業したほか、今年は趣旨に賛同してお米を提供してくれる農家の数も8人に増え、さらに輪が広がりました。彼らが作った「コシヒカリ」と「農林48号」のブレンド米を、北“杜”を“守”るお米という想いで「もりともり」と命名し、醸造に使用しています。

”環境王国”でもある北杜市では、2024年に「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」の開催も予定されており、生産者と連携した米ビール醸造のプロジェクトは今後も継続していきたいと考えています。

フルーティな吟醸香とホップの香りがドライなフレーバーとが調和

『Far Yeast もりともり RICE ALE』は、原材料の約半分に「もりともり」を使用。北杜市のお米の旨味を活かし、清酒酵母で醸した、日本酒とビールのクロスオーバーに挑戦したプロダクトです。フルーティーで甘い吟醸香とホップの香りがドライなフレーバーと調和する、日々の食卓に合うライスビールです。

10月10日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始、公式Web Storeでのご購入分及び、全国のビアバー、飲食店、酒販店への出荷は10月11日(水)から順次開始いたします。

 

【商品概要】

Far Yeast もりともり RICE ALE
ファーイースト もりともりライスエール

販売開始日:10月10日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、米(山梨県北杜市産)、糖類
アルコール度:6.5%
IBU:15
スタイル : Free style Sake Yeast Beer(Rice Ale)
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/   


【今回ご協力いただいた農家さん】

instagram: @moritomorinohitotachi(もりともりのひとたち)

光穂mitsuho:植松聡さん
「自分の子どもに食べさせたくて」という気持ちで米作りをはじめ、その中で気づいた北杜市の恵まれた自然や人の素晴らしさを発信すべく活動中。漢方成分の入った農業資材を中心に使い“お米の力”を引き出した美味しいお米作り・地域活性化に挑戦しています。https://www.instagram.com/_mitsuho_

須玉合鴨農法研究会:高瀬弘樹さん
合鴨農法を軸に安全、安心、美味しいお米づくりを研究。“よんぱち”と呼ばれる農林48号をこよなく愛し、真面目に丁寧にお米作りに取り組んでいます。最近では農林48号に近いレトロ品種作りも精力的に行い、家族、動植物、自然、地元をテーマにしたパッケージでお米の魅力を発信しています。
https://takasesanchino48.wixsite.com/website

米農家:望月茂喜さん

井上農園:井上亨さん
祖父の代から農業一筋、原木に拘ったシイタケ、米、野菜などの農作物を育てています。南アルプス山麓の、ミネラルたっぷりの水と、凛と澄んだ空気、太陽の恵みといった豊かな自然環境と、有機物使った土作りで旨味がギュッ!!と詰まった農作物をお楽しみください。https://www.inoue-noen.com/

今井農園:今井昭太さん
隠れた米どころ、八ヶ岳南麓・山梨県北杜市小淵沢町でお米を作っています。生産者が減りゆく産地をいかにして守るか。お米を中心としたブランド「八ヶ岳の余韻」を運営しています。
https://www.instagram.com/yatsu.imainoen/

武川の米農家 八十八屋:須賀大才さん
学校卒業後、畑が大好きで一途に突き進み、祖父の行っていた農業を受け継ぎ会社として起業しました。祖父から受け継いだ田園と栽培農法を守り、種まきから栽培、刈取り、精米、 発送まで全て自分たちの手で行なっています。「炊き立てのお米の香りと共に皆様の食卓が笑顔に包まれますように」を大切に、一つ一つの作業を日々研究してより良いものをお届けする事を意識しています。
https://www.instagram.com/mukawa88ya/

原ファーム:原圭吾さん
祖父の代から始まった稲作を繋ぎ、令和5年5月1日に「株式会社 原ファーム」を設立。「農業を楽しく!」経営理念に、
・食の安全、安心は前提であること。
・従事している人が楽しいと思えること。
・好奇心をもっていよう、常に考えよう。
を大事にしています。
https://www.instagram.com/hara.sanchi/

そらくも農場:鈴木啓志さん
山梨県北杜市白州町で栽培期間中農薬不使用・化学肥料不使用のお米、お野菜、大豆を作っています。
『合理的な農業は簡単な農業をおこなうとは違うのだ!』を掲げ、栽培技術と経営力のある小さな農業法人を目指します。地に足をつけ、目線を植物の位置まで下げ、頭と体を柔軟に使いこなしながら、身体(からだ)が置き去りにならないように農業をおこなっています。
https://sorakumo-farm.net/

(順不同)

 

【山梨応援プロジェクトについて】

Far Yeast Brewingの「山梨応援プロジェクト」は、県産の生産物を使ったビール造りを通して地域の産業の活性化をはかりたいという思いから2020年7月にスタートしました。同年10月には本社機能を渋谷から醸造所を構える山梨県・小菅村に移転し、県内の生産者や事業者との連携をさらに強化。これまでに桃やぶどう、醸造所のある小菅村の梅などを活用したプロダクトを醸造。ビールとともに山梨の魅力を全国に発信しています。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
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Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
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北杜市でホップ栽培継承に取り組む「小林ホップ農園」とコラボ 朝採れ生ホップで仕込んだこの時期だけの特別なビール 『Far Yeast Farm to Brew 2023』 9月12日(火)限定発売

山梨県北杜市にある小林ホップ農園のフレッシュホップを使ったビール『Far Yeast Farm to Brew 2023(ファーイースト ファーム トゥ ブリュー)』を、2023年9月12日(火)より限定販売いたします。

■北杜市産ホップ栽培の魅力をビールを通じて発信

山梨県北杜市は、日本で初めて本格的なホップ栽培が始まった場所です。過去には多くの栽培農家が存在しましたが、大手ビールメーカーが主に輸入ホップを使うようになり、今ではその数は激減。ほとんどの農家が撤退してしまいました。そんな中、小林ホップ農家の小林吉倫(よしとも)氏は北杜市に移住し、山梨のホップづくりを継承しようと2014年より栽培を始めました。

『Far Yeast Farm to Brew』は、同じ山梨の地で意欲的に活動する小林氏の取り組みを応援し、ともに北杜市産ホップの魅力を伝えていきたいという思いから誕生したビールです。県内の生産者や企業とタッグを組んだ「山梨応援プロジェクト」シリーズとして、2021年に初醸造。以来、好評につき毎年この時期にお届けし、今年で3年目となります。

商品名の“Farm to Brew”は、「農場から食卓へ」という意味の“Farm to Table”から着想し命名。地産地消により、輸送や倉庫管理等に伴う環境負荷を抑えたサステナブルな取り組みです。

■ 朝採れ生ホップをその日のうちに仕込む、この時期だけの特別なビール

アメリカ・ワシントン州やオレゴン州では、ブルワリーのすぐ近くにホップ畑が広がっているという環境から、ホップ収穫期にはその季節にしか飲むことができないフレッシュホップビールが多くのブルワリーで醸造されています。日本でもこの文化を踏襲し、国産ホップを使用したフレッシュホップビールが注目されつつあります。しかし、日本国内ではホップの栽培地が少ないため、フレッシュホップ醸造には収穫直後に乾燥・凍結させた冷凍ホップが使われることがほとんどです。

『Far Yeast Farm to Brew』は、小林ホップ農園で朝収穫した生ホップをその日のうちに仕込み釜に投入して造るフレッシュホップビールです。収穫した瞬間から酸化がはじまり、劣化が早いと言われる繊細なホップの香気成分をどれだけ保てるのかがフレッシュホップビールの勝負どころ。当社では、収穫から仕込み釜へと投入するまでの時間を最短にし、生ホップのアロマ・フレーバーを最大限に活かすことに挑みました。ホップ畑と醸造所が同じ山梨県内に位置するからこそ醸造可能なプロダクトです。

毎年、ホップ収穫日には当社スタッフが早朝から北杜市の農園を訪れ、収穫作業を行っています。収穫したホップはすぐに小菅村の醸造所へと運び、香り成分を効果的に抽出するため一つ一つ手作業で鞠花を分解する加工作業を経てビールの仕込みに使用します。今年のホップ収穫は8月1日に行い、約40kgのホップを持ち帰り、その日の午後には仕込み釜へと投入されました。今年も小林吉倫氏が収穫後に源流醸造所を訪れ、当社スタッフと共にホップ加工と仕込みを行いました。

■ 畑から届く生ホップの自然な香りを活かすシンプルなケルシュスタイル

畑から届いたフレッシュホップの自然な優しい香りをそのままお届けするため、普段Far Yeast Brewingでは醸造していないクラシカルでクリアなケルシュスタイルを採用しています。ホップは、ビタリングにわずかに使用したコロンバスを除き、全て北杜市の小林ホップ農園で収穫したコメット、スターリンホップ、ソラチエースを使用。今年は柑橘系の爽快なアロマが特徴のコメットをメインに据え、すっきりとドリンカブルかつフルーティーな味わいに仕上げました。毎年この時期にだけ飲むことができる贅沢なビールです。

Far Yeast Farm to Brew 2023』は9月12日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始、全国のビアバー・飲食店・酒販店へは9月13日(水)から、Web Storeでのご購入分は9月15日(金)より順次開始いたします。

 

【商品概要】

Far Yeast Farm to Brew 2023
(ファーイーストファーム トゥ ブリュー

販売開始日:9月12日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(ドイツ製造、ベルギー製造)、ホップ、小麦
アルコール度:5.0%
IBU:23
スタイル : Fresh Hop Kölsch
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/   

 

【小林ホップ農園について】

小林ホップ農園は、ホップ栽培の先がけの地である八ヶ岳南麓の山梨県北杜市に位置するホップ農園。2014年より北杜市内での試験栽培を実施し、2016年より本格的にホップ栽培とビール販売を開始。ホップ栽培の継承と発展に取り組んでいます。国内産ホップは大手ビールメーカーの契約農家が栽培しているものがほとんどですが、小林ホップ農園では独占契約は行わず、自由に販売を行うことでホップの魅力を広く伝えています。
http://hokutohops.com/ 

 

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Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
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