Far Yeast もりともり RICE ALE/山梨県北杜市産のお米を使ったビールが今年も発売!

Far Yeast もりともり RICE ALE/山梨県北杜市産のお米を使ったビールが今年も発売!

Far Yeast Brewing株式会社(本社:山梨県小菅村、代表取締役社長:山田司朗、以下当社)は、地元山梨の風土を活かしたビール造りに取り組む「山梨応援プロジェクト」の一環として、山梨県北杜市の米を使ったビール『Far Yeast もりともり RICE ALE(ファーイースト もりともりライスエール)』を、2025年11月19日(水)より限定販売いたします。

名水の郷・北杜市の豊かな自然を守る米農家をビール造りで応援
山梨県北杜市は「日本名水百選」にも選ばれる名水の郷。この地では豊富な水を使い、古くから米づくりが行われてきました。北杜市の一部でしか作られていない「農林48号」は、一度食べたら忘れられない”粘り”と”甘み”があり、国際米品評会でも受賞するほど高い評価を得ながら、収穫量が少なく市場に出回らないため「幻の米」と呼ばれています。
田を耕し、水路を整え、継続的に米づくりを行うことは、かけがえのない水源を守ることにもつながります。地元で愛されてきた品種を継承するとともに、稲作の継続・拡大によって豊かな自然を守ろうと奮闘する北杜市の農家の方々の想いを伺い、取り組みに賛同したことから、昨年お米を使ったビール『Far Yeast もりともり RICE ALE』を限定販売しました。大きな反響をいただき、国内のみならず中国、台湾、韓国へも輸出され「日本を感じられるビール」として好評を得ました。

■北杜市の米「もりともり」を使ったお米のビールを今年も醸造
「山梨応援プロジェクト」では、今年も『Far Yeast もりともり RICE ALE』を醸造販売します。昨年に続き、北杜市の美味しいお米の知名度向上や米農家の活躍の場創出の支援を目指して活動する「光穂mitsuho」植松聡さんが作った「コシヒカリ」と「にこまる」のブレンド米を、北“杜”を“守”るお米という想いで「もりともり」と命名し、醸造に使用しています。
”環境王国”でもある北杜市では、2024年に「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」の開催も予定されており、生産者と連携した米ビール醸造のプロジェクトは今後も継続していきたいと考えています。

フルーティな吟醸香とホップの香りがドライなフレーバーとが調和
『Far Yeast もりともり RICE ALE』は、原材料の約半分に「もりともり」を使用。北杜市のお米の旨味を活かし、清酒酵母で醸した、日本酒とビールのクロスオーバーに挑戦したプロダクトです。フルーティーで甘い吟醸香とホップの香りがドライなフレーバーと調和する、日々の食卓に合うライスビールです。

『Far Yeast もりともり RICE ALE』は、全国のビアバー、飲食店、酒販店への出荷は、11月19日(水)から順次出荷開始、公式オンラインストアは11月20日(木)より順次出荷開始いたします。

 

商品名:Far Yeast もりともり RICE ALE
販売開始日:11月19日(水)
希望小売価格:オープン価格
スタイル:Free Style Sake-Yeast Beer (Rice Ale)
アルコール度数: 6.5%
IBU:15
原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、米(山梨県北杜市産)、糖類
ホップ:Cryo Citra, Amarillo
品目:ビール
保存方法:冷暗所(冷蔵推奨)
仕様:350ml缶 / 15L樽
公式オンラインストア

 

・今回ご協力いただいた農家さん
instagram: @moritomorinohitotachi

光穂mitsuho:植松聡さん
「自分の子どもに食べさせたくて」という気持ちで米作りをはじめ、その中で気づいた北杜市の恵まれた自然や人の素晴らしさを発信すべく活動中。漢方成分の入った農業資材を中心に使い“お米の力”を引き出した美味しいお米作り・地域活性化に挑戦しています。

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