Off Trail

ワイルドイーストやビール酵母以外の微生物を活かした
イノベーティブな挑戦をする個性的なビール
Off Trail =「舗装されていない道」
Off Trail =「舗装されていない道」
Off Trail =「舗装されていない道」
クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするビールとして、2019年にスタートしたプロジェクト。
プロジェクト名は、「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むことをイメージしています。
微生物を活かしたリッチなビール造り
微生物を活かしたリッチなビール造り
微生物を活かしたリッチなビール造り
Off Trailでは、近代ビールでは徹底的に洗浄されてしまうビール酵母以外の微生物を活かしたビール造りにこだわっています。ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジイングの手法によって様々な野生酵母や微生物を活かすことで、リッチで複雑な香りを生成することに常にチャレンジしています。
再現性のない、個性的なビールが魅力
再現性のない、個性的なビールが魅力
再現性のない、個性的なビールが魅力
バレルエイジングされたベースビールは樽内の環境によってそれぞれが強い個性を持ち、二度と同じものに出会うことはありません。それぞれのビールに合わせて地域の特産フルーツやスパイスをブレンドしたり、時にはベースビール同士をブレンドすることも。 自然界で起こる化学反応が、醸造毎に私たちに新しい驚きを与えてくれます。
Off Trailシリーズ
#4 Oath of the peach garden
八ヶ岳ブルワリーとのコラボレーション「Peach Weiß」、「Edge Brewing Project」とのコラボレーション「Japanese Grape Saison」、当社の「東京ホワイト」に金木犀を加えたビール、これらのビールをウイスキーやワインづくりに使われた木樽で最大18ヶ月間熟成させました。優しい酸味とフローラルなアロマに果実味を感じられる軽い飲み口のビールに仕上がりました。
#3 Aspire to Grapeness
甲州とマスカット・ベーリーAを使用したセゾンである「Japanese Grape Saison」をベースに、追加でマスカット・ベーリーAを投入してワイン樽とウィスキー樽で3ヶ月熟成させました。ワイン樽とウィスキー樽で醸された複雑な香りと酸味がライトボディの赤ワインを彷彿とさせる奥行きのある商品に仕上がりました。
#2 3 Funkeys
チェリーパイを思わせるフルーティーな香りのもの、スモーキーで風味豊かな味わいのもの、タンニンを多く含む芳醇な味わいのもの、これら特徴の際立った3種類のビールをブレンドすることでそれぞれの魅力を融合し、ファンキーでありながらバランスのとれたビールに仕上がりました。
#1 Ginspiration
ジンに使われるジュニパーベリーを漬け込み、木樽で熟成させたビールです。ジュニパーベリーのハーバルな香りと、 IPA による柑橘類の果皮のような苦みが相まって、深みのある味わいが生まれました。