ビール×蒸留酒のクロスオーバー ホップ香にフォーカスしたクラフトジン 『Off Trail – Azeotrope HOP Authenticity』10月3日(火) 限定発売

イノベーティブな蒸留酒造りに挑戦するブランド『Off Trail – Azeotrope』(オフトレイル アゼオトロープ)より、ビール原料のホップにフォーカスしたクラフトジンOff Trail -Azeotrope HOP Authenticity(オフトレイル アゼオトロープ ホップオーセンティシティ)を2023年10月3日(火)より限定販売いたします

『Off Trail – Azeotrope』は、バレルエイジング(木樽熟成)をメインに微生物を活用したビール造りに挑むブランド『Off Trail』の派生プロジェクトとして、2021年に始動しました。ビール造りで培った発酵やバレルエイジングのノウハウを活かしてイノベーティブなスピリッツやリキュール造りに挑戦する、ビールと蒸留酒のクロスオーバーブランドです。

今回は、ビールの原料であるホップにフォーカス。ロスとなってしまった自社のビールを蒸留し、ホップをボタニカルに使用したBeer Distilled Gin(ビア ディスティルド ジン)です。
近年ビール造りで注目されているホップの「香気成分の抽出」について研究・挑戦を重ねている当社ならではの知見を活かし、「原酒となったビールに含まれるホップフレーバーの抽出」「ボタニカルとして添加したホップアロマの抽出」という2つのアプローチでホップの香りを引き出しました。

ロスビールを山梨県小菅村の源流醸造所内にある単式蒸留器で2回蒸留したニュートラルな原酒をベースにすることで、ホップのキャラクターを前面に押し出しました。原酒はより良質な部分のみを取り出すミドルカットを行い、これまで以上に酒質を向上させています。
ホップは山梨県北杜市産のフレッシュホップとアメリカンホップをブレンド。フレッシュホップは毬花だけでなく、グラッシー感(草のような香り)を表現するための蔦や葉も少量使用しました。アメリカンホップは、パパイヤやオレンジのような香りをもたらすIdaho7(アイダホ7)を使用しています。

まさに「ビールと蒸留酒のクロスオーバー」というブランドコンセプトを体現したOff Trail -Azeotrope HOP Authenticityは、10月3日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始。公式Web Storeでのご購入分、及び、全国のビアバー、飲食店、酒販店への出荷は10月4日(水)から順次開始いたします


【商品概要】

Off Trail -Azeotrope HOP Authenticity
(オフトレイル アゼオトロープ ホップオーセンティシティ)
販売開始日:10月3日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:国内製造(スピリッツ)
アルコール分:47.0%
スタイル :Beer Distilled Gin
品目:リキュール
内容量:500ml瓶

※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/  


【Off Trail – Azeotropeとは】

ビールと蒸留酒をクロスオーバーするクラフトスピリッツブランドとして2021年10月誕生。微生物を活かしたバレルエイジング手法による先進的なビール造りのプロジェクト「Off Trail」の派生ブランドとして、イノベーティブなスピリッツ、リキュールなどに挑戦しています。モルト由来の蒸留酒を樽熟成するジュネヴァスタイルのスピリッツを中心に、ビール造りで培った発酵やバレルエイジングのノウハウを活かし、蒸留酒の領域に新しい風を送りこむことを目指します。“Azeotrope”とは、沸点の異なる2つの液体をある比率で混ぜた時に、組成比を保ったまま一緒に沸騰する現象“共沸”を意味します。当社のメイン領域であるビールとスピリッツの共生をイメージしたネーミングです。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812

お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail: sales@faryeast.com    電話:050-3135-3926

山梨・小菅村産梅を使った新プロダクト 樽熟成サワーエール『Off Trail LIGHTNING STRIKE ~稲妻~』 9月26日(火)限定発売

ノベーティブなビール造りに挑戦するブランド『Off Trail 』より、山梨県小菅村の梅を使った『Off Trail LIGHTNING STRIKE 〜稲妻〜(オフトレイル ライトニングストライク〜いなづま〜)』を2023年9⽉26⽇(火)より限定販売いたします。

■今年は 地元生産者・事業者との連携をより強化

当社が醸造所を構える小菅村にある多くの梅林は、生産者の高齢化により、収穫や畑そのものの維持が年々困難となっています。『Off Trail』ではプロジェクト開始当初からこの地域問題に着目し、地元の素材を自分たちの手でプロダクトにする取り組みを行ってきました。小菅村産梅を活用したプロダクトづくりは今年で4年目となります。“Terroir Kosuge(テロワール コスゲ)”をテーマに、これまで樽熟成ペールエール『Ume-kin’ Me Crazy!』はじめ、「Off Trail – Azeotrope」シリーズから梅酒もリリースしています。

梅の収穫は毎年、村内農地の再生・管理・活用に取り組む小菅村出身の事業者・株式会社boonboon 青柳博樹氏にご協力をいただき、当社醸造所スタッフが収穫に参加。穫れたての梅をひとつひとつ丁寧に下処理してビール造りに活用しています。
今年はさらに、小菅村のNPO源流みらい、小菅村隣の上野原市の生産者にも協力いただきあわせて300kgの梅を集め、昨年よりも多い約1,600Lを製造しました。

■梅の酸味が刺激的、残暑にすっきり飲めるサワーエール

今年は昨年までの『Umekin’ Me Crazy!』とは異なるスタイルのベースビールを採用した新プロダクトとなります。梅の酸味とのマッチングが非常に良かったことから、6ヶ月の樽熟成を経たトロピカルでフルーティーなブレットペールエールをベースブレンドに選択。9月に入っても残暑が続く今年の気候を考慮し、すっきりと飲める仕上がりを目指してブロンドエールもブレンドしました。さらに生姜を加えることで、梅の刺激的な酸味のバランスを取り、『Off Trail』の樽熟成らしいファンキーな余韻を感じられつつも、軽快でドリンカブルな仕上がりとなっています。
 『LIGHTNING STRIKE』というネーミングは、梅の刺激的な酸味から着想。梅の妖怪をモチーフにしたラベルデザインには、小菅から世界へユニークなプロダクトを発信し、席捲しようと目論む『Off Trail』プロジェクトの大きな野望が秘められています。

『Off Trail LIGHTNING STRIKE 〜稲妻〜』は、9月26日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始。全国のビアバー・飲食店・酒販店へは9月27日(水)から、Web Storeでのご購入分は9月29日(金)より順次開始いたします。


【商品概要】

Off Trail LIGHTNING STRIKE 〜稲妻〜
(オフトレイル ライトニングストライク〜いなづま〜)
販売開始日:9月26日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(ドイツ製造、イギリス製造)、梅、ホップ、糖類、生姜
アルコール度:5.0%
IBU:-
スタイル : Barrel Aged Sour Pale Ale with Ume
品目:発泡酒(麦芽使用率50%以上)
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:750ml瓶/330ml瓶

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【Off Trail とは】

『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。

 

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北杜市でホップ栽培継承に取り組む「小林ホップ農園」とコラボ 朝採れ生ホップで仕込んだこの時期だけの特別なビール 『Far Yeast Farm to Brew 2023』 9月12日(火)限定発売

山梨県北杜市にある小林ホップ農園のフレッシュホップを使ったビール『Far Yeast Farm to Brew 2023(ファーイースト ファーム トゥ ブリュー)』を、2023年9月12日(火)より限定販売いたします。

■北杜市産ホップ栽培の魅力をビールを通じて発信

山梨県北杜市は、日本で初めて本格的なホップ栽培が始まった場所です。過去には多くの栽培農家が存在しましたが、大手ビールメーカーが主に輸入ホップを使うようになり、今ではその数は激減。ほとんどの農家が撤退してしまいました。そんな中、小林ホップ農家の小林吉倫(よしとも)氏は北杜市に移住し、山梨のホップづくりを継承しようと2014年より栽培を始めました。

『Far Yeast Farm to Brew』は、同じ山梨の地で意欲的に活動する小林氏の取り組みを応援し、ともに北杜市産ホップの魅力を伝えていきたいという思いから誕生したビールです。県内の生産者や企業とタッグを組んだ「山梨応援プロジェクト」シリーズとして、2021年に初醸造。以来、好評につき毎年この時期にお届けし、今年で3年目となります。

商品名の“Farm to Brew”は、「農場から食卓へ」という意味の“Farm to Table”から着想し命名。地産地消により、輸送や倉庫管理等に伴う環境負荷を抑えたサステナブルな取り組みです。

■ 朝採れ生ホップをその日のうちに仕込む、この時期だけの特別なビール

アメリカ・ワシントン州やオレゴン州では、ブルワリーのすぐ近くにホップ畑が広がっているという環境から、ホップ収穫期にはその季節にしか飲むことができないフレッシュホップビールが多くのブルワリーで醸造されています。日本でもこの文化を踏襲し、国産ホップを使用したフレッシュホップビールが注目されつつあります。しかし、日本国内ではホップの栽培地が少ないため、フレッシュホップ醸造には収穫直後に乾燥・凍結させた冷凍ホップが使われることがほとんどです。

『Far Yeast Farm to Brew』は、小林ホップ農園で朝収穫した生ホップをその日のうちに仕込み釜に投入して造るフレッシュホップビールです。収穫した瞬間から酸化がはじまり、劣化が早いと言われる繊細なホップの香気成分をどれだけ保てるのかがフレッシュホップビールの勝負どころ。当社では、収穫から仕込み釜へと投入するまでの時間を最短にし、生ホップのアロマ・フレーバーを最大限に活かすことに挑みました。ホップ畑と醸造所が同じ山梨県内に位置するからこそ醸造可能なプロダクトです。

毎年、ホップ収穫日には当社スタッフが早朝から北杜市の農園を訪れ、収穫作業を行っています。収穫したホップはすぐに小菅村の醸造所へと運び、香り成分を効果的に抽出するため一つ一つ手作業で鞠花を分解する加工作業を経てビールの仕込みに使用します。今年のホップ収穫は8月1日に行い、約40kgのホップを持ち帰り、その日の午後には仕込み釜へと投入されました。今年も小林吉倫氏が収穫後に源流醸造所を訪れ、当社スタッフと共にホップ加工と仕込みを行いました。

■ 畑から届く生ホップの自然な香りを活かすシンプルなケルシュスタイル

畑から届いたフレッシュホップの自然な優しい香りをそのままお届けするため、普段Far Yeast Brewingでは醸造していないクラシカルでクリアなケルシュスタイルを採用しています。ホップは、ビタリングにわずかに使用したコロンバスを除き、全て北杜市の小林ホップ農園で収穫したコメット、スターリンホップ、ソラチエースを使用。今年は柑橘系の爽快なアロマが特徴のコメットをメインに据え、すっきりとドリンカブルかつフルーティーな味わいに仕上げました。毎年この時期にだけ飲むことができる贅沢なビールです。

Far Yeast Farm to Brew 2023』は9月12日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始、全国のビアバー・飲食店・酒販店へは9月13日(水)から、Web Storeでのご購入分は9月15日(金)より順次開始いたします。

 

【商品概要】

Far Yeast Farm to Brew 2023
(ファーイーストファーム トゥ ブリュー

販売開始日:9月12日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(ドイツ製造、ベルギー製造)、ホップ、小麦
アルコール度:5.0%
IBU:23
スタイル : Fresh Hop Kölsch
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/   

 

【小林ホップ農園について】

小林ホップ農園は、ホップ栽培の先がけの地である八ヶ岳南麓の山梨県北杜市に位置するホップ農園。2014年より北杜市内での試験栽培を実施し、2016年より本格的にホップ栽培とビール販売を開始。ホップ栽培の継承と発展に取り組んでいます。国内産ホップは大手ビールメーカーの契約農家が栽培しているものがほとんどですが、小林ホップ農園では独占契約は行わず、自由に販売を行うことでホップの魅力を広く伝えています。
http://hokutohops.com/ 

 

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さらに香り豊かに進化。 Far Yeast Brewing 設立12周年記念ビール 『Far Yeast TAPECUT 12th Anniversary DDH IPA』 9月5日(火)限定発売

ブルワリー設立12周年を記念して醸造したビール『Far Yeast TAPECUT 12th Anniversary DDH IPA(ファーイースト テープカット トゥエルブス アニバーサリー ディーディーエイチアイピーエー)』を、2023年9月5日(火)より限定販売いたします。

■12年の挑戦の歴史が詰まった集大成的プロダクト

Far Yeast Brewingは2023年9月7日(木)で創業12周年を迎えます。12年の歴史の中でも大きな転機となったのが、念願の自社工場を山梨県小菅村に設立したことでした。

この度醸造した12周年記念ビール「Far Yeast TAPECUT 12th Anniversary DDH IPA」は、自社工場「源流醸造所」の第1弾ビールとして2017年に発売した「Tapecut Imperial IPA」のリバイバルプロダクト。10周年記念ビール「Tapecut 2 DDH IPA」に続く、サードエディションとなります。

原点に立ち返りつつも、最新理論と先進的な醸造手法を取り入れ挑戦を続けてきたFar Yeast Brewing の歩みを感じられるビールを目指しました。

 

最新のホップ理論に基づき、さらにホップフォワードに進化した「TAPECUT」

今作は”ホップフォワード”をテーマに、醸造工程を経ても失われずに生き残るアロマ成分に着目した”サバイバブルズ理論”に基づいてホップの品種を選定しました。醸造所稼働6年にちなんで、Far Yeast Brewingの定番ビールで中⼼的に使われているシトラ、モザイク、Cryo POP、カスケード、コロンバス、アイダホセブンの6種類のホップを使用し、ホップのフレーバーを多重的に感じられるように複数タイミングで投⼊。前2作よりさらにホップのフレーバーを強調しました。

Far Yeast TAPECUT 12th Anniversary DDH IPA』は9月5日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始、全国のビアバー・飲食店・酒販店へは9月6日(金)から、Web Storeでのご購入分は9月8日(金)より順次開始いたします。

 

【商品概要】

Far Yeast TAPECUT 12th Anniversary DDH IPA
(ファーイースト テープカット トゥエルブス アニバーサリー ディーディーエイチアイピーエー

販売開始日:9月5日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ、糖類、コリアンダー
アルコール度:7.0%
IBU:30
スタイル : American IPA
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/   

 

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山梨県甲府市の五味醤油とコラボ  味噌を使った個性派ビール『Off Trail Sleeping Dragon』 8月29日(火)限定発売

イノベーティブなビール造りに挑戦するブランド『Off Trail 』より、山梨県甲府市の味噌醸造、五味醤油株式会社とコラボレーションした『Off Trail Sleeping Dragon(オフトレイル スリーピング ドラゴン)』を2023年8⽉29⽇(火)より限定販売いたします。

■ 味噌×クラフトビールの異色コラボ作が誕生

山梨県甲府市の五味醤油は、明治元年の創業時から木桶仕込みの天然醸造で甲州味噌を作り続ける老舗企業です。今回、ともに”発酵”をテーマに山梨県内に拠点をおく会社同士の初コラボレーションが実現、味噌×クラフトビールという異色コラボ作が誕生しました。

『Off Trail』は、ビール酵母以外の微生物を活かしたバレルエイジング手法をメインに、「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むように、再現性のないユニークでイノベーティブなビールを造り続けるプロジェクトです。今回は『Off Trail』ブランドとして初となるゴーゼに挑戦しました。

※ゴーゼとは、乳酸発酵で醸造し、塩を加えた、酸味と塩味の効いたビアスタイルです。

 

■味噌の酵素が糖分を食べ尽くした、キレキレの辛口バレルエイジドゴーゼ

ベースとなるビールは、赤ワインオーク樽で13ヶ月熟成したサワーブロンドエールのブレンドをチョイスし、醸造過程で五味醤油の味噌を加えました。味噌に残った酵素が、ベースビールと味噌自身に残った糖分を食べることでさらに発酵が進み、想定よりもアルコール分が高くドライな仕上がりとなりました。

“Sleeping Dragon”とは、味噌のなかの酵素を眠っているドラゴンに見立てたネーミング。味噌を加えたことで、目覚めてしまったドラゴン(酵素)が麦汁内の糖を食べ尽くし、かつてないほどキレキレのドライなビールが誕生しました。
 ベースビールの酸味と味噌の塩味のバランスが良く、白ワインのようなフルーツ感と『Off Trail』らしいファンキーさを感じる複雑な味わいを楽しめます。

『Off Trail Sleeping Dragon』は、8月29日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始。公式Web Storeでのご購入分及び、全国のビアバー、飲食店、酒販店へ向けて、8月30日(水)から順次出荷を開始いたします

 

【商品概要】



Off Trail Sleeping Dragon(オフトレイル スリーピング ドラゴン)
販売開始日:8月29日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、小麦、糖類、味噌
アルコール度:7.5%
IBU:-
スタイル : Barrel Aged Miso Gose
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:750ml瓶/330ml缶


※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/   


【五味醤油 について】

明治元年(1868年)創業、150余年にわたって醸造業を営んでいます。創業時から変わらぬ「甲州みそ」を製造しており、昔ながらの木桶仕込みで天然醸造を行っています。「手前みそづくり」の普及活動にも力を入れており、味噌や様々な食の体験を通して発酵文化の素晴らしさを伝えています。
https://yamagomiso.com/

 

【Off Trail とは】

『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
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