丹波山村のジビエブランド“タバジビエ”とのコラボ 第2弾 鹿バーガーにペアリングした樽熟成ビール 『Off Trail Wild Caught2023』11月28日(火) 販売開始

 Far Yeast Brewingは、イノベーティブなビール造りに挑戦するブランド『Off Trail 』より、醸造所を構える山梨県小菅村の隣村・丹波山村のジビエブランド”タバジビエ”とコラボレーションした樽熟成ビール第2弾となる『Off Trail Wild Caught(オフトレイル ワイルドコート2023)』を2023年11月28日(火)より限定販売いたします。

『Off Trail』は、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドとして、2019年11月に誕生しました。ビール酵母以外の微生物を活かし、木樽で熟成させるバレルエイジングの手法によって、リッチで複雑な味わいを持つユニークなビールを造っています。熟成する樽や環境によって仕上がりが変わるため、2つとして同じものはできない一期一会の味わいが魅力です。

 今回は、Far Yeast Brewing源流醸造所がある山梨県小菅村から山を越えた隣村、丹波山村のジビエブランド“タバジビエ”とのコラボレーション第2弾。丹波山村は、小菅村と同じく多摩川源流の清らかな水が流れる自然豊かな村。古くから続く狩猟文化を受け継ぎ、狩猟で獲れた野生動物を「山の神様からの授かりもの」として尊ぶ文化を持っています。タバジビエは、丹波山村の狩猟文化を多くの人に知ってもらおうと、高品質で安全なジビエ肉を提供するとともに、野生動物の利活用や地域振興に取り組んでいます。
今年の3月に限定販売したコラボ第1弾『Off Trail Wild Caught』は、タバジビエの鹿ローストとのペアリングを目指して特別にブレンドした樽熟成ワイルドレッドエールでした。コラボレーションを通じ、その後もOff Trailイベントでのジビエ提供や源流醸造所サステナブルツーリズムの共同開催など、ビール×源流地域の食文化を通じて、Off Trailのテーマのひとつでもある“Terroir(テロワール)”の発信を協業してまいりました。
今回リリースする第2弾『Wild Caught2023』は、タバジビエの名物でもあり大人気メニューの「鹿バーガー」にベストマッチするブレンディングのBarrel Aged Sour Amber Ale。赤ワインオーク樽で9ヶ月熟成したサワーレッドエールにウィートストロングエールをブレンド。そして、前作『Wild Caught』よりも丹波山村産の山椒の使用を増やしてよりワイルドさが増しています。山椒の刺激に負けないようベースビールのボディに厚みを持たせつつも、肉汁たっぷりの鹿バーガーを最後まで美味しくいただけるよう、ドリンカビリティを残した絶妙なバランスに仕上がっています。

『Off Trail Wild Caught2023』は、11月28日(火)12:00よりFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売開始。公式Web Storeでのご購入分及び、全国のビアバー、飲食店、酒販店への出荷は、11月29日(水)から順次開始いたします

【商品概要】

Off Trail Wild Caught2023
(オフトレイル ワイルドコート2023)


販売開始日:2023年11月28日(火)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ、糖類、山椒
アルコール度:7.5%
IBU:N/A
スタイル : Barrel Aged Sour Amber Ale with Wild Sansho Pepper
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:330ml瓶、750ml瓶
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/   

 

 

【タバジビエについて】

古くから狩猟の村として知られる山梨県丹波山村で、「一人でも多くの方に丹波山村の狩猟文化を知ってもらいたい」という思いから誕生したジビエブランド。「山の神様からいただいた尊い命を、余すところなくいただく」という丹波山村の狩猟の教えを忠実に守り、適切に処理をした高品質で安全なジビエ肉の提供をするとともに、骨や皮についても様々な商品に加工、製造することで有効活用しています。
https://tabagibier.com/

【Off Trail とは】
 『Off Trail』は、『馨和 KAGUA』『Far Yeast』の2ブランドに続く取り組みとして2019年11月に誕生した、クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするブランドです。「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むイメージから命名されました。ビール酵母以外の微生物を活かすことによりリッチで複雑な香りを生成するために、ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジングの手法によってビールを造っています。ベースとなるビールの個性に合わせて、ぶどうや桃といった季節のフルーツ、地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーに挑戦しています。

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