Far Yeast Brewing直営店が規模拡大して五反田に店舗移転 「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」 10月14日(水)グランドオープン

 日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信しているクラフトビールメーカー Far Yeast Brewing 株式会社(本社:東京都渋谷区 / 10月より山梨県小菅村、代表取締役 山田司朗)は、渋谷2丁目で営業していた東京直営店を店舗移転し、10月14日(水)、ブルワリーを併設した新たな直営店「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」を五反田にグランドオープンいたします。

 新店舗は、渋谷の直営店「Far Yeast Tokyo Craft Beer & Bao」(移転のため8月23日(日)をもって営業終了)と比較して席数が約5倍となり、フードやドリンクメニューもさらに充実、幅広いシーンでご利用いただけるクラフトビールとグリルダイニングのお店となります。

 2017年7月に当社初の直営店として渋谷にオープンした「Far Yeast Tokyo Craft Beer & Bao」は、当社のクラフトビールを常時樽生で味わえる店として多くのご利用をいただいてまいりました。以前より約10坪の店舗では手狭な状況となっていたため、この度、より広い新店舗に移転する運びとなりました。
 五反田にオープンする「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」は、これまでの約5倍となる105席を設置。ガラス張りの広々とした空間が広がり、開放的なテラス席も30席ございます。

 店内には20タップを設置し、基幹ブランド「馨和 KAGUA」「Far Yeast」シリーズをはじめとする当社のビールや国内外のゲストビールなど、厳選したクラフトビールを樽生で提供します。
 お料理は「大山鶏のハーブグリル」「国産牛のグリル」といったグリル料理を中心に、ナポリピザやシャルキュトリーなどビールと共に楽しめるメニューを多数ご用意しています。幻の和牛と呼ばれ、国内のみならず海外からの注文も絶えない希少な「尾崎牛」も食べられます。

 店内にはブルワリーも併設されており、準備が整い次第稼働予定です(2021年1月頃の見込み)。ブルワリー稼働後は店内醸造した限定ビールも提供してまいります。また、山梨にある自社工場・Far Yeast源流醸造所で仕込むには生産量が少なすぎる、小規模で実験的なビールの醸造や、飲食店様などから依頼をいただくオリジナルビール醸造のニーズへの対応など、当社の東京醸造所として活用していく予定です。 

 「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」は、熱海、福岡にある他直営店同様、自治体や政府のガイドラインに従った十分な新型コロナ感染防止策を講じ、9月18日(金)よりプレオープン営業をスタートしております。
 現在、山梨の源流醸造所では「Far Yeast Tokyo Brewery & Grill」オープン記念限定ビールを仕込み中、10月14日(水)のグランドオープン日より直営店にてご提供いたします。今年開発されたばかりの新種ホップ「Talus(タラス)」を使った、乾杯の一杯目にふさわしいドリンカブルでホップの華やかな香りが楽しめるビールです。

 当社では、今後もビールの醸造販売や直営飲食店の運営を通じて、個性豊かなクラフトビールの楽しさを伝えてまいります。 

【フードメニュー紹介】

【店舗詳細】

店舗名 :Far Yeast Tokyo Brewery & Grill
    (ファーイーストトーキョー ブルワリーアンドグリル)
住所  :東京都品川区西五反田1-15-6
アクセス:JR山手線五反田駅徒歩3分 / 都営浅草線五反田駅徒歩5分
     東急池上線大崎広小路駅徒歩3分
営業時間:平日 11:30~15:00、17:00~23:00
     土日 11:30~23:00
     ※状況により変更の可能性ございます
定休日 :無休
座席  :最大105席(店内75席、テラス席30席)
     ※当面は席数を減らして営業いたします。

Instagram:https://www.instagram.com/faryeasttokyo 

 

<報道関係者の方のお問合せ先>
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当 佐々木・大城
電話:03-6849-2812   mail:pr@faryeast.com 

Far Yeast Brewingが 東京都渋谷区から山梨県小菅村に本社機能を移転 働き方改革推進と地域活性化の取り組み強化へ

Far Yeast Brewing株式会社は、2020年10月より、本社機能を東京都渋谷区から自社工場「源流醸造所」を構える山梨県小菅村に移転いたします。新型コロナウイルスの影響によりリモートワークへの移行が急速に進んだことが移転の契機となりました。移転後は小菅村や村内及び山梨県内事業者とこれまで以上に連携し、地域の活性化に貢献してまいります。

■リモートワーク推進
新型コロナウイルス感染拡大状況を受け、東京都渋谷区の本社勤務スタッフは4月よりリモートワークに切り替えました。山梨県小菅村の醸造所内に事業所があり、東京以外に熱海や福岡でも直営店を運営するなど分散した拠点を持つため、当社ではもとより社内の情報共有や会議はオンライン化を進めており、リモートワーク体制への移行に大きな支障はありませんでした。また業務の効率化といった効果も見られたため、今後もリモートワークを推進し、本社機能を小菅村に移すことに致しました。
都内事務所家賃など固定費の削減が可能となるほか、時間や場所の制約を受けない多様な働き方が可能な環境を整えることにより、企業の成長を担う新たな人材の確保にもつなげたいと考えております。

■地域活性の取り組み
山梨県小菅村へ本社移転をする企業は当社が初となります。小菅村は多摩川源流に位置し、豊かな自然と水に恵まれています。当社は2017年に自社工場「源流醸造所」を小菅村に設立し、以来小菅村及び村内事業者、山梨県内事業者と連携したさまざまな取り組みを行ってきました。
2017年には村の有志で結成されたプロジェクトチームとともに、小菅村が開催している祭り「多摩源流まつり」をイメージした限定ビールを醸造。今年7月には村内のデジタルファブリケーション事業を行う小菅つくる座と連携し、クライミングのトレーニングボード「のぼコンボード」を共同開発・販売しました。
また、同じく今年7月にはビールで山梨を盛り上げる「山梨応援プロジェクト」を立ち上げ、山梨県産の桃を使ったビールや小菅村の梅を使ったビールを醸造、販売しました。このプロジェクトでは、今後も県産の素材を使いさまざまなメイド・イン・山梨のビールを届けていく予定です。
今後は、こうした地域と連携した活動を強化するとともに、地域住民の雇用やUターン含む移住促進にも積極的に取り組みます。コロナ禍を契機に、都心を脱して自然豊かな生活環境を求める動きがさらに広がる中、そうした志向に応える魅力的な職場を提供し、地域の活性化につなげます。

 

【Far Yeast Brewing株式会社について】

 “ Democratizing beer ”‐「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」というミッションのもとに展開。和の馨るエール「馨和 KAGUA 」、東京 Tokyo をテーマにした 「Far Yeast」、そして、イノベーティブなビール造りに挑戦する「Off Trail」という3つのクラフトビールブランドを展開しており、個性あふれるビールを世界へ向けて発信しています。

会社概要

 

<報道関係者の方のお問合せ先>

Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木・大城
Mail:pr@faryeast.co.jp  電話:03-6849-2812

「山梨応援プロジェクト」第2弾 山梨県小菅村の梅を使ったビール「Ume-kin’ Me Crazy!」 9月5日(土)先行販売開始

山梨県をビールで盛り上げる「山梨応援プロジェクト」第2弾として、自社工場「源流醸造所」を構える山梨県小菅村の梅を使ったビール「Ume-kin’ Me Crazy!」を、9月5日(土)より自社オンラインストアにて先行発売いたします。 

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新型コロナウイルスの影響で山梨県内でもイベントや行事等の中止が相次ぎ、観光客も減少するなど困難な状況が続く中、地元の生産者と連携し、ビール造りを通して山梨県内の産業の活性化をはかりたいという思いから、当社では「山梨応援プロジェクト」を立ち上げました。
第1弾は山梨県産の桃を使ったビール「PEACH HAZE」で、7月より予約受付を開始したところ追加醸造分も含め全て予約販売で完売となりました。

続く第2弾「Ume-kin’ Me Crazy!」は、自社工場「源流醸造所」を構える地元小菅村の梅を使ったビールです。小菅村の方から今回梅を分けていただいた青柳博樹さんを紹介いただいたことがきっかけとなり実現しました。
小菅村は近年移住者も増えているものの、村民の高齢化が続いています。青柳さんは、高齢化等の理由により手入れが難しくなった梅の木の管理を任され、「梅干し作り体験」のワークショップ等で活用されています。
今回、源流醸造所スタッフが梅の収穫を手伝い、獲れた梅の中から約200kgをビールの原料として分けていただきました。収穫作業への参加を通して村の方々との新たな交流も生まれ、有意義な取り組みとなりました。

収穫した小菅村産の梅を、ベルジャン酵母を使い樽熟成したウィートストロングエールに投入、さらに他の樽熟成のウィートストロングエールとブレンディングして完成したビールは、爽やかな梅の香りを感じられる複雑な味わいのサワーエールとなりました。

今回の山梨応援プロジェクト第2弾「Ume-kin’ Me Crazy!」は、イノベーティブなビール造りへの挑戦をテーマにした当社第3のブランド「Off Trail」からのリリースとなります。
芳醇な梅の香り、樽由来の柔らかなタンニンの風味、アーモンドを使った中東由来のお菓子マジパンを思わせる香りなど、さまざまキャラクターを感じられるOff Trailならではの1本に仕上がっています。

「Ume-kin’ Me Crazy!」は9月中旬からの全国発売に先駆けて、当社のオンラインストアにて750mlの大瓶サイズのみ先行販売を開始します。数量限定のため、なくなり次第終了となります。

当社では今後も山梨県内の素材を使い、さまざまなメイド・イン・山梨のビールをお届けしていきます。

山梨応援プロジェクトページ : https://faryeast.com/yamanashi-project2/

 

【商品概要】

商品名:Ume-kin’ Me Crazy!

販売開始日:9月中旬

価格:オープン価格

原材料:麦芽(外国製造)、梅、糖類、ホップ

アルコール度:7.7

スタイル:Barrel Aged Wheat Strong Ale with Fresh Ume

品目:発泡酒

仕様:750ml瓶、330ml瓶、10Lステンレス樽

*今回の商品名は、”You’re Making Me Crazy!”(君に夢中!)→”Ume-kin’ Me Crazy!”という言葉遊びから名付けられました。その名のごとく、魅惑的な梅の香りや複雑な味わいに酔いしれていただきたい1本です。

 

クライミングのトレーニングボード「のぼコンボード」を発売

Far Yeast Brewingは、スポーツクライミングのレッスン事業を行うヒローズアップ!クライミングクラブおよびデジタルファブリケーション事業を行う小菅つくる座と共同開発により、中級者をメインターゲットにしたクライミングのトレーニングボード「のぼコンボード」を発売します。
発売を記念して、7月15日(水)よりオンラインストアにてビールとトレーニングボードの特別セットを販売します。

 Far Yeast Brewingでは過去にもヒローズアップ!が開催するクライミングコンペ「のぼコン」や、東京都江東区のクライミングジムFish and Birdで行われるコンペ「Beer Session」を継続的にサポートし、クライマーの皆さまとクラフトビールを結びつける活動をしてきました。コロナウィルスの影響で本年度はクラフトビールとクライミングのイベントを開催することができませんが、トレーニングボードの企画という形でサポートしていきます。

従来のトレーニングボードはどちらかというと上級者向けの製品が多く、これから上級者を目指す初級者・中級者のクライマーが自宅でトレーニングするツールは限られていました。また、コロナウィルス感染症の影響でジムや岩場でトレーニングする機会が減少し、自宅で本格的なトレーニングができるボードのニーズは高まっています。

「のぼコンボード」は、クライミングコンペ「のぼコン」の趣旨にそって企画製作されました。「のぼコン」は大人になってからクライミングにハマった人達のための大会であり、「のぼコンボード」も「仕事や家庭もあって、時間の都合となかなか融通の効かない肉体の都合と色々な事に日々苦心しながらクライミングを頑張っている人たち」をターゲットにしています。

製作は、当社のご近所で同じ小菅村の企業「小菅つくる座」のデジタルファブリケーション技術を駆使し、ヒローズアップ!代表の太田裕樹氏の監修デザインのもと行われました。

当社のオンラインストアでは、「のぼコンボード」とFar Yeast缶3種のセットに温泉タオルが付いた特別セットを販売します。

■のぼコンボード&Far Yeast缶3種/6本&温泉タオルセット【送料無料】 20,000円(税込)

■のぼコンボード&Far Yeast缶3種/12本&温泉タオルセット【送料無料】 22,500円(税込)

 

「のぼコンボード」は小菅つくる座のオンラインショッピングサイトでも販売をしています。

小菅つくる座オンラインショップ

 

なお、「のぼコンボード」はデジタルファブリケーションにより受注後に製作するため、ご注文いただいてから発送までに1週間程度いただいております。

ガバ、オープン、カチ、ピンチなど、さまざまなホールディングに対応

製作を担当したつくる座の酒井氏、小菅つくる座にて

Far Yeast Brewing と国際NGO AAR Japan による 新型コロナ対策支援プロジェクト 「Cheers to Support」6月1日始動 クラフトビール「応援セット」売上で途上国難民や国内障がい者を支援

 クラフトビールメーカーFar Yeast Brewing株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:山田司朗)は、国際NGO「AAR Japan(特定非営利活動法人 難民を助ける会)」(所在地:東京都品川区/理事長:長 有紀枝)と共同で新型コロナウイルス対策支援プロジェクト「Cheers to Support」を6月1日(月)からスタートします。 当社のオンラインショップにて、クラフトビールの「応援セット」を販売、売上の一部を「AAR Japan」に寄付することで、発展途上国での感染拡大を防ぐ支援や国内での障がい福祉施設支援につなげます。世界的な感染が長引く中、互いを思いやり、励ます“乾杯”の輪が広がるよう願って取り組んでまいります。

  Far Yeast Brewingでは、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した4月より、最前線で闘う医療従事者を支援しようと慶應義塾大学病院小児科にお弁当を無償で提供・配達する活動に取り組んできました。これまでに840食(5月27日現在)のお弁当を配達、活動は5月末まで継続する予定です。活動をサポートできるクラフトビールの「応援セット」も多くの方に購入いただき、皆様のあたたかな支援の気持ちを医療現場に届けることができました。

 国内の感染者数は減少に転じているものの予断を許さず、また世界的な終息はいまだ見通せない状況にあります。そうした中、当社では新たな取り組みとして、国際NGO「AAR Japan」と協力し、海外の難民キャンプや国内の障がい者施設を支援するプロジェクト「Cheers to Support」を6月1日(月)から実施することにいたしました。社会から取り残されてしまいやすく感染拡大の不安を抱える現場に、必要な支援を届けます。

 Far Yeast Brewingのクラフトビールは、国内のみならず海外でも多くの方にお楽しみいただいてきました。この世界的な危機を、国内外の人々と共に乗り越えたいという願いを込めてプロジェクトへの取り組みを開始いたします

 

 「Cheers to Support」では、 Far Yeast Brewingのオンラインショップにてクラフトビールの「応援セット」を販売、「AAR Japan」を通じ、売上の一部を難民支援や障がい者支援に活用します。

「Cheers to Support 」サイト: https://faryeast.com/cheers-to-support/

 

■Cheers to Support Refugees

 人口密度が高く、衛生環境の整っていない難民キャンプなどでは、1人でも感染者が出れば、感染が急速に広がる恐れがあります。AARでは、バングラデシュに逃れたミャンマー避難民のキャンプや、パキスタンなど医療体制が脆弱な国々で、感染予防のための啓発活動に取り組んでいます。こうした活動を支援することで、新型コロナウイルスから人々を守り、感染拡大を防ぎます。

<Cheers to Support Refugees>応援セット

販売価格: 5,500円(税込)【送料無料】
セット内容:
・海外醸造の「馨和 KAGUA」シリーズ含むクラフトビール6本セット
・オリジナル木製コースター
・バスソープ

 

■Cheers to Support PWDs

 国内の障がい関連団体や施設を対象に、マスクや消毒液、手袋などの衛生用品を提供します。訪問看護の現場や、障がい者就労施設などでは、医療機関と同様にこれらの物資が必要であるにも関わらず、その必要性が見落とされることも少なくありません。必要とする人のもとに大切な物資が届くよう、活動を支援していきます。

<Cheers to Support PWDs>応援セット

販売価格: 5,500円(税込)【送料無料】
セット内容:
・国内醸造の「Far Yeast」シリーズ含むクラフトビール6本セット
・オリジナル木製コースター
・バスソープ

販売場所:Far Yeast Brewing公式オンラインショップ https://faryeast.stores.jp/ 

 

国際NGO「AAR Japan」
 AAR Japan[難民を助ける会]は、1979年に発足した政治・思想・宗教に偏らない国際NGOです。災害や紛争がある国や地域での緊急支援のほか、地雷対策や障がい者支援などを、アフリカ・中東・アジアを中心に展開しています。
 コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内では障がい関連団体へマスクなどの寄付を実施。海外では、バングラデシュやパキスタンなどでの衛生知識指導に取り組んでいます。
https://www.aarjapan.gr.jp/ 

Far Yeast Brewing株式会社とは
 “Democratizing beer”‐「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」というミッションのもとに展開。和の馨るエール「馨和 KAGUA」、東京Tokyoをテーマにした「Far Yeast」、そして、イノベーティブなビール造りに挑戦する「Off Trail」という3つのクラフトビールブランドを展開しており、個性あふれるビールを世界へ向けて発信しています。
https://faryeast.com/

【会社概要】
社名        Far Yeast Brewing株式会社
設立        2011年9月7日
資本金       64,975千円
本社所在地     東京都渋谷区渋谷2-6-8 5階
役員        代表取締役 山田司朗
事業内容      オリジナルクラフトビールの生産・販売、及び飲食店の運営

 

<本件に関するお問合せ先>

報道関係者の方はこちら

Far Yeast Brewing 株式会社  広報担当 大城・佐々木
Mail:pr@faryeast.com
電話:03-6849-2812

お客様・酒販店・飲食店様はこちら

Mail:sales@fareast.com
電話:050-3135-3926