沖縄産無農薬パッションフルーツの規格外品を使用 南国フレーバーあふれる「Passion Haze」 8月6日(金)より限定発売

Far Yeast Brewingは、 沖縄県産の無農薬パッションフルーツを使った「Passion Haze(パッションヘイズ)」を8月6日(金)に限定発売します。公式オンラインストアでは7月27日(火)より先行予約受付を開始いたします。

「Passion Haze」は、パッションフルーツのアロマとパイナップル、マンゴー、シトラス、ココナッツなどの南国フレーバー溢れるHazy IPA※1です。トロピカルな香りにパッションフルーツの酸味が効いた、後味がすっきりとしたテイストです。

※1 Hazy IPAとは:
米国Brewers Associationによるビアスタイル・ガイドラインにおいて「Juicy or Hazy India Pale Ale」と定義されているスタイルです。スタイル名の通り、ホップの「ジューシーなフレーバー」を引き出すことに焦点を当て、濁りのある見た目が特徴です。2018年に定義された新しいビアスタイルですが、クラフトビールの熱心なファンから人気があり、現在最も注目されるスタイルの一つです。

この「Passion Haze」は、沖縄で無農薬にこだわったパッションフルーツ栽培に取り組む「あけみ農園」知念朱未さんとのつながりから誕生しました。十分に美味しく食べられるにも関わらず市場に出荷できずに廃棄されてしまう規格外の果実を有効活用。「ビールをきっかけにまだまだ馴染みの薄いパッションフルーツを全国の方に知ってほしい」という知念さんの想いを受けて、華やかな香りと甘酸っぱさが特徴のパッションフルーツの魅力が伝わるビール造りを目指しました。

農園直送で醸造所に届いたパッションフルーツの果実を1つ1つ手作業で丁寧に取り出し、たっぷりと使用。トロピカルでジューシーなアロマを意識し、Citra, Azacca, Sabroの3種のホップを使用してパッションフルーツ由来の南国感漂う芳醇な香りと酸味を活かしたHazy IPAに仕上げました。

 「Passion Haze」は8月6日(金)一般発売。当社オンラインストアでは7月27日(火) 13:00より先行予約受付開始、7月29日(木)より順次出荷予定となります。

フルーツ王国・山梨県の小菅村に醸造所を構え、昨年10月に本社機能も同所に移転した当社では、フルーツビールの醸造に力を入れています。昨年スタートした「山梨応援プロジェクト」では桃やぶどうなど県産の果物を使ったビール造りを行っています。また、樽熟成の手法によりビール酵母以外の微生物を活かした醸造に取り組むブランド「Off Trail」でも、マンゴーや梅、柿など季節のフルーツをブレンドしたユニークなフレーバーのビールを造っています。
今後も地域特性を活かしたさまざまなフルーツビールをお届けしていく予定です。

 

 【商品概要】

商品名:Passion Haze (パッションヘイズ)
販売開始日:8月6日(金)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(外国製造)、ホップ、オーツ麦、糖類、パッションフルーツ
アルコール度:6.0%
スタイル:Fruited Hazy IPA
品目:発泡酒
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶、15L樽

 ■オンラインストアでの購入はこちら

 

【あけみ農園について】

沖縄県八重瀬町で、知念朱未(ちねんあけみ)さんが営む農園。
結婚を機に沖縄へ移り住み、子どもたちに安心安全なものを食べさせたいという想いから減農薬で野菜の露地栽培を開始。兼ねてから無農薬で栽培できるものを探していたところ、県内でパッションフルーツの無農薬栽培に出会い「せっかくなら沖縄らしいものを」と決意し、2018年からパッションフルーツの無農薬ハウス栽培に取り組んでいます。
完全無農薬にこだわり、有機肥料・酵素で栽培し、害虫や作物の病気対策もすべて手作業でおこなっています。
お問い合わせはこちら:vermilion-future7009@ezweb.ne.jp 


<本件に関するお問い合わせ先>

●報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812

●お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail : sales@faryeast.com    電話:050-3135-3926

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