稲作で環境を守る米農家を支援 北杜市の米を使ったビール 『Far Yeast もりともり RICE ALE』 11月24日(木)限定発売

Far Yeast Brewingは、山梨をビールで盛り上げる「山梨応援プロジェクト」の新しい取り組みとして、山梨県北杜市の米を使ったビール『Far Yeast もりともり RICE ALE(ファーイースト もりともりライスエール)』を2022年11月24日(木)より一般販売、11月15日(火)13:00より予約販売受付を開始いたします。

 

■名水の郷・北杜市の豊かな自然を守る米農家をビール造りで応援

山梨県北杜市は「日本名水百選」にも選ばれる名水の郷。中山間地域であるため平地が少なく、田んぼの作付面積は有名産地に比べると大きくありませんが、豊富な水を使い、古くから米づくりが行われてきました。田を耕し、水路を整え、継続的に米づくりを行うことは、かけがえのない水源を守ることにもつながります。
北杜市でも数少ない生産者により栽培されている「農林48号」(通称:よんぱち)は、一度食べたら忘れられない”粘り”と”甘み”があり、国際米品評会でも受賞するほど高い評価を得ながら、収穫量が少なく市場に出回らないため「幻の米」と呼ばれています。こうした品種を継承し、稲作の継続・拡大によって豊かな自然を守ろうと奮闘する北杜市の農家の方々の想いを伺い、当社はこの取り組みに賛同し、共に活動していきたいと考えました。

■北杜市の米「もりともり」を使った米ビールを醸造

この度、「山梨応援プロジェクト」では、北杜市の美味しいお米の知名度向上や米農家の活躍の場創出の支援を目指して活動する「光穂mitsuho」植松聡さん、「須玉合鴨農法研究会」高瀬弘樹さん、米農家の望月茂喜さんと協業し、彼らが作ったコシヒカリと農林48号のブレンド米を使用したビールを販売いたします。醸造に用いたブレンド米は、北“杜”を“守”るお米という想いで「もりともり」と命名。公式オンラインストアでビールと「もりともり」新米缶のセット商品を数量限定販売するなど、ビールとともに北杜市のお米の魅力を県内および全国へと紹介していきます。

左:公式Web Store限定の新米缶とのセット(税込:2,500円)
右:本プロジェクトで使用した「もりともり」米の新米缶。キャンプなどアウトドアでも気軽に米を楽しめる。

また、11月19日(土)に北杜市で開催される「「名水の里」米食味コンクール」にもブース出展し、県内の稲作農家の方や関係者に向け『もりともり RICE ALE』をお披露目します。
北杜市では2024年に「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」の開催も予定されており、生産者と連携した米ビール醸造のプロジェクトは今後も継続していきたいと考えています。

 

■フルーティーな吟醸香が香る、米の旨味を活かした味わい

『もりともり RICE ALE』は、「もりともり」の旨味を活かしたライスビール。原材料の約半分にこの「もりともり」を使用しました。清酒酵母で醸し、フルーティーで甘い吟醸香を出しつつもホップの香りも楽しめる日本酒とビールのMix CultureなFree Style Sake-Yeast Rice Beerとして、山梨県発の美味しいビール造りに挑戦しました。

当初の狙い通り、甘くりんごのような吟醸香とホップの柑橘香がバランスしたアロマ、甘味とおだやかなホップの苦味が食欲をそそるドライなフレーバーが実現し、日々の食卓に合う、調和の取れた味わいがお楽しみいただけます。

 

【商品概要】

Far Yeast もりともり RICE ALE(ファーイースト もりともりライスエール)

販売開始日:11月24日(木)
希望小売価格:オープン価格
原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、米(山梨県北杜市産)、糖類
アルコール度:6.5%
IBU:15
スタイル : Free style Sake Yeast Beer(Rice Ale)
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶

 

【公式Web Storeでのご購入はこちら】

もりともりRICE ALE 6缶セット 3,366円(税込)

 

もりともりRICE ALE 2缶 & 2022年新米缶 ※限定30セット※

 

山梨応援プロジェクト 北杜の恵み 6缶セット

 

【お歳暮ギフト】もりともりRICE ALE 6缶 & 新米缶【送料無料】

 

【今回ご協力いただいた農家さん】

光穂mitsuho:植松聡さん
「自分の子どもに食べさせたくて」という気持ちで米作りをはじめ、その中で気づいた北杜市の恵まれた自然や人の素晴らしさを発信すべく活動中。漢方成分の入った農業資材を中心に使い“お米の力”を引き出した美味しいお米作り・地域活性化に挑戦しています。https://www.instagram.com/_mitsuho_

須玉合鴨農法研究会:高瀬弘樹さん
合鴨農法を軸に安全、安心、美味しいお米づくりを研究。“よんぱち”と呼ばれる農林48号をこよなく愛し、真面目に丁寧にお米作りに取り組んでいます。最近では農林48号に近いレトロ品種作りも精力的に行い、家族、動植物、自然、地元をテーマにしたパッケージでお米の魅力を発信しています。
https://takasesanchino48.wixsite.com/website

米農家:望月茂喜さん

 

【山梨応援プロジェクトについて】

Far Yeast Brewingの「山梨応援プロジェクト」は、県産の生産物を使ったビール造りを通して地域の産業の活性化をはかりたいという思いから2020年7月にスタートしました。同年10月には本社機能を渋谷から醸造所を構える山梨県・小菅村に移転し、県内の生産者や事業者との連携をさらに強化。これまでに山梨市の桃を使った「Peach Haze」、醸造所のある小菅村の梅を使った「Ume-kin’ Me Crazy!」、甲州市のぶどうを使った「Grapevine」、北杜市のフレッシュホップをふんだんに使用した「Farm to Brew」など、県内の産物を活用したプロダクトを醸造。ビールとともに山梨の魅力を全国に発信しています。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
●報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812
●お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail: sales@faryeast.com    電話:050-3135-3926

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