Far Yeast Brewing × 忽布古丹醸造 富良野産ハスカップ使用 春の訪れを感じる 鮮やかなピンクのフルーツサワーIPL 『Far Yeast Paykar Sour IPL』3月26日(土)発売

 Far Yeast Brewing、北海道・上富良野の忽布古丹(ホップコタン)醸造とのコラボレーションにより、フルーツサワーIPLFar Yeast Paykar Sour IPL(ファーイースト パイカラ アイピーエル)』を2022年3月26日(土)に一般発売、公式オンラインストアでは3月15日(火)13時より先行販売を開始いたします。

忽布古丹醸造と初コラボレーション

 忽布古丹醸造代表の堤野貴之さんとはかねてから交流があり、当社が源流醸造所を設立した際にはアドバイザーを務めていただく予定でした。醸造所設立準備中の山梨県小菅村で決起会と称してキャンプをしながら「一緒にビールを造りましょう」と語り合ったのが2016年秋のことです。実際には工期の遅れによりタイミングを逸し、その時は叶いませんでしたが、5年の時を経て、この度初のコラボレーションが実現しました。

■市場にほとんど流通していない”サワーIPL”に挑戦

 当社では、2021年にラガースタイルのビールを初めて醸造し、その経験を活かしつつもっとラガーを極めていきたいという想いがありました。そこで今回のコラボでは、忽布古丹のきれいなラガービールのレシピ構成や醸造技術の知見を取り入れつつ、さらに新しいラガーへの挑戦としてサワーIPL(インディア・ペール・ラガー)スタイルを選択しました。
 近年サワーIPA(インディア・ペール・エール)の人気が高まっていますが、ラガー酵母で醸造したサワーIPLは市場にほとんど流通していません。ラガー酵母は繊細で、他の酵母とのハイブリッドによるサワーリングが非常に難しいためです。

 『Far Yeast Paykar Sour IPL』は、忽布古丹醸造がレギュラー商品で使用している富良野産のハスカップと上富良野産カスケードホップをふんだんに使用。シングルホップの豊かな香りと、すっきりクリアな飲み口のフルーツサワーIPLに仕上がりました。

 “Paykar(パイカラ)”とはアイヌ語で「春」の意味。ハスカップの酸味と鮮やかなピンク色が春の訪れを感じさせる、これからの季節にぴったりの1本です。

 

【商品概要】

Far Yeast Paykar Sour IPL
(ファーイースト パイカラ アイピーエル)

販売開始日:3月26日(土)
希望小売価格:オープン価格
原材料麦芽 (ドイツ製造、ベルギー製造)、ハスカップ、ホップ/酸味料
アルコール度:6.5%
スタイル : Fruited Sour IPL
品目:発泡酒
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:350ml缶、15L
※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/  

【忽布古丹醸造について】

 「地のホップで醸すという幸せを求めて」。北海道で唯一ホップが商用栽培されている上富良野のホップを使ったビール造りを行うブルワリーです。忽布古丹(ホップコタン)は造語で、ホップ + コタン(アイヌ語で集落)という掛け合わせから名付けられました。希少なホップへの思いはロゴのモチーフにも表現されています。造られるビールは、「地のホップで醸す」根源的なテーマを体現するHOP KOTAN ORIGINALSシリーズと、上富良野産ホップ100%のコンセプトに新たな試みをプラスしたHOP KOTAN ORIGINALS plusシリーズ、自由な発想で新しいビールの創造にチャレンジするHOP KOTAN FREEDOMSシリーズがあります。
http://hopkotan.com/

 

<本件に関するお問い合わせ先>
●報道関係者の方はこちら
Far Yeast Brewing株式会社 広報担当:佐々木
Mail:pr@faryeast.com   電話:03-6849-2812
●お客様、酒販店様、飲食店様はこちら
Mail: sales@faryeast.com    電話:050-3135-3926

 

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