限定醸造「Far Yeast WESTBOUND 3rd Brut IPA」を発売

4月11日(木)よりBEERSONIC(福岡県福岡市)とのコラボレーションビールの第三弾として、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造「Far Yeast WESTBOUND 3rd Brut IPA」(ファーイースト ウエストバウンド サード ブリュットアイピーエー)を発売します。

「Far Yeast WESTBOUND 3rd Brut IPA」は、「ホップ効かせます」をテーマに、クラフトビールと様々なカルチャーを結びつける福岡県のインディーズ酒屋の「BEERSONIC」とタッグを組んで誕生した、Far Yeastの新たなコラボレーションビールの第三弾です。
同商品は、マンゴーやパッションフルーツを思わせるようなホップのジューシーな香りと、限りなくドライな味わいが特徴のBrut IPAです。

*Brut IPAとは、ホップが効いたドライな口当たりのIPAです。トロピカルなフレーバーのアメリカンIPAほどの苦味はありません。ドライな風味が特徴であることから、シャンパンやスパークリングワインの甘さを表現する用語として使用されている「Brut」と名付けられました。一般に販売されたBrut IPAとしては、アメリカ・サンフランシスコの「Social Kitchen and Brewery」が作った「Kim Sturdavant」が最初と言われています。

過去のコラボレーションビールの情報はこちらからご覧いただけます。
・第一弾:「Far Yeast WESTBOUND Session IPA」
・第二弾:「Far Yeast WESTBOUND Session IPA 2nd」

WESTBOUND 3rd Brut IPA 仕込みの様子

3度目のコラボレーションということもあり、終始和やかな雰囲気で仕込みが行なわれました。





Far Yeast Brewing 醸造チームとBEERSONIC 深堀成吾氏(右から3番目)

〜BEERSONIC 深堀成吾氏より〜

「店鋪オープン記念の「一度きり」と醸造したコラボビールも気づくと3回目になってしまいました。これも全国のFar Yeastのビールを愛する皆さんに福岡の「ビアソニマニア」のおかげです。本当にありがとうございます。そして、またやってしまいました。「いつものコラボビールね・・・」と感じた皆さま、今回はSession IPAではなくBRUT IPAです。ラベルは、福岡からポップな作品を発信し、ミュージシャン等とのコラボも数多いToyamegさんの作品です。ジューシー、キレッキレ、そしてポップな「ホップ効かせたビール」です。春の訪れとともに楽しんでください!」

〜Far Yeast Brewing株式会社 醸造チームより〜

「BEERSONICさんとのコラボビール、WESTBOUNDシリーズ第3弾!今回はアルコールも6.9%としっかり目ですが、ドライに仕上げたBrut IPAです。ホップは、ネルソンソーヴィン、ハラタウブラン、そしてアイダホ7を大量に使用しました。まず白ワインとピーチのアロマから少しの酸味とシトラス、ベリーのようなテイストが口に広がります。温度の上昇と共にピーチやグレープフルーツ、トロピカルなフレーバーが顔を出します。ドライでキレキレかつ大量のホップ由来のジューシーさが口いっぱいに広がるのですが、それを自然に忘れてしまうくらい柔らかく上品なテイストに仕上がっています。キレの良さを崩さないよう後に引かないけれどしっかりした苦味にもこだわりましたので、注目してもらえると嬉しいです。」

同商品は樽とボトルの2商品で展開予定です。樽・ボトルともに4月11日(木)より全国で販売開始予定です。4月6日(土)にComo es(コモエス今泉)で開栓イベントを行ないます。

当社では今後も限定醸造品などの新アイテムを取り入れ、日常の様々なシーンでたくさんの皆様に喜んでいただける商品の提供を目指します。

【商品概要】


商品名:Far Yeast WESTBOUND 3rd Brut IPA
販売開始日:樽・ボトルともに4月11日(木)
価格:オープン価格
原材料:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・オーツ麦・糖類
アルコール度:6.9%
IBU:15
スタイル:Brut IPA
品目:ビール
醸造所:Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様:15L樽及び330mlボトル

【開栓イベント】

発売に伴い福岡エリアで開栓イベントを開催いたします。
日時:4月6日(土)13:00〜21:00
場所:Como es(コモエス今泉)(福岡県福岡市中央区今泉2-1-75)

「Far Yeast WESTBOUND 3rd Brut IPA」の他、米国、ヨーロッパのクラフトビールの輸入代理店によるビールなど、福岡の飲食店などでは、なかなか見ることができないビールも並ぶイベントになります。
また、福岡で活躍するDJやアーティスト、飲食店も参加し、ビールの楽しさや多様性を感じる事ができる福岡でのビールカルチャーの第一歩となる「ホップ効かせた」これまでになかったビールイベントです。

【BEERSONICについて】

「ホップ効かせます」をテーマに、クラフトビールと様々なカルチャーを結びつけるインディーズ酒屋。2017年4月から、酒販免許を認可された自宅一室をベースにクラフトビール販売を行う一方、福岡市内を中心にカフェ、ギャラリー、アパレルショップ、そして銭湯までのさまざまな場所でのイベントを企画・開催し、クラフトビールの楽しさを気軽に伝えている。2018年4月には、「Far Yeast WESTBOUND Session IPA」とともに福岡市中央区高砂に角打ち(立ち飲み)スペースを併設した4坪の「入りやすい、酒屋らしからぬ酒屋」を目指したミニマムなクラフトビールボトルショップをオープン。

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