Off Trail

ワイルドイーストやビール酵母以外の微生物を活かした
イノベーティブな挑戦をする個性的なビール
Off Trail =「舗装されていない道」
Off Trail =「舗装されていない道」
Off Trail =「舗装されていない道」
クラフトビールの新たな可能性にチャレンジするビールとして、2019年にスタートしたプロジェクト。
プロジェクト名は、「しっかりと舗装された道路」から一線を画し“Off Trail”=「舗装されていない道」を突き進むことをイメージしています。
微生物を活かしたリッチなビール造り
微生物を活かしたリッチなビール造り
微生物を活かしたリッチなビール造り
Off Trailでは、近代ビールでは徹底的に洗浄されてしまうビール酵母以外の微生物を活かしたビール造りにこだわっています。ワインや日本酒、ウイスキーに使われた樽でビールを熟成させるバレルエイジイングの手法によって様々な野生酵母や微生物を活かすことで、リッチで複雑な香りを生成することに常にチャレンジしています。
再現性のない、個性的なビールが魅力
再現性のない、個性的なビールが魅力
再現性のない、個性的なビールが魅力
バレルエイジングされたベースビールは樽内の環境によってそれぞれが強い個性を持ち、二度と同じものに出会うことはありません。それぞれのビールに合わせて地域の特産フルーツやスパイスをブレンドしたり、時にはベースビール同士をブレンドすることも。 自然界で起こる化学反応が、醸造毎に私たちに新しい驚きを与えてくれます。
Off Trailシリーズ
#44 Off Trail Kriek in the Barrel 2024
『Off Trail Kriek in the Barrel 2024』は、2019年にオレゴン州ポートランドのブルワリー Culmination Brewingとのコラボレーションで初めてリリースし、「Asia Beer Championship 2019」で 銅賞を受賞しました。以降もリリースしたプロダクトは毎回国際コンペティションでメダルを獲得している、世界的に評価が高まっているプロダクトです。今年も無事にブレンディングを行い、ラベルリニューアル後初めての『Off Trail Kriek in the Barrel 2024』が完成。
#43 Off Trail Obedience
『Off Trail OBEDIENCE』は、濃厚でヘビーなバーレイワインスタイルのビール。”麦のワイン”を意味するバーレイワインとは、19世紀イギリス発祥とされる、まるでワインのように高アルコールで飲み応えのあるビアスタイルです。2回のマッシングと合計10時間に及ぶ超ロングボイリングを経たベースビールを、バーボン樽で8か月間熟成。甘くて重厚なバーレイワインが完成しました。
#42 Off Trail Betrayal
『Off Trail BETRAYAL』は、濃厚ヘヴィな味わいを目指したインペリアルスタウト。チョコレートやキャラメル、バニラなどの甘く優しいアロマとは裏腹に、味わいは非常に強いビター感。やわらかな飲み心地でありながら、ハイアルコールでヘヴィー。第一印象を鮮やかに裏切る今作は、”BETRAYAL(裏切り)”と名付けられました。
#41 Off Trail Chaotic Order
『Off Trail Chaotic Order』は、日本ワイン発祥の地・勝沼にある老舗ワイナリー岩崎醸造とコラボレーション。全国屈指のワイナリーエリア山梨に醸造所を構えるブルワリーらしく、ワイン造りの手法を活用したハイブリッドなプロダクトに挑戦しました。
#40 Off Trail Wild Caught2023
『Off Trail Wild Caught2023』は、Far Yeast Brewing源流醸造所がある山梨県小菅村から山を越えた隣村、丹波山村のジビエブランド“タバジビエ”とのコラボレーション第2弾。タバジビエの名物でもあり大人気メニューの「鹿バーガー」にベストマッチするブレンディングのBarrel Aged Sour Amber Ale。赤ワインオーク樽で9ヶ月熟成したサワーレッドエールにウィートストロングエールをブレンドしました。
#39 Off Trail Passing the Torch
ブランド4周年を記念してリリースする『Off Trail Passing the Torch』は、9ヶ月樽熟成したサワーレッドエールをベースに、スパイスドライとウィートストロングをブレンドしバランスを整えました。アクセントにはシナモンとドライデーツを投入。さらに、醸造所がある山梨県小菅村の隣村、丹波山村産のミズナラのウッドチップを焦がして漬け込みました。シナモンの温かみあるフレーバーの奥に、わずかにスモーキーな香りやミズナラ由来のタンニンが感じられます。
#38 Off Trail Lightning Strike ~稲妻~
山梨県小菅村の梅を使った『Off Trail LIGHTNING STRIKE 〜稲妻〜(オフトレイル ライトニングストライク〜いなづま〜)』
今年は昨年までの『Umekin’ Me Crazy!』とは異なるスタイルのベースビールを採用した新プロダクトとなります。梅の酸味とのマッチングが非常に良かったことから、6ヶ月の樽熟成を経たトロピカルでフルーティーなブレットペールエールをベースブレンドに選択。さらに生姜を加えることで、梅の刺激的な酸味のバランスを取り、『Off Trail』の樽熟成らしいファンキーな余韻を感じられつつも、軽快でドリンカブルな仕上がりとなっています。
#37 Off Trail Sleeping Dragon
『Sleeping Dragon』は山梨・小菅村のFar Yeast Brewing と、山梨県甲府市の五味醤油との味噌×クラフトビールの異色コラボ作です。
五味醤油は、明治元年の創業時から木桶仕込みの天然醸造で甲州味噌を作り続ける老舗企業です。今回、ともに”発酵”をテーマに山梨県内に拠点をおく会社同士の初コラボレーションが実現、味噌×クラフトビールという異色コラボ作が誕生しました。
#36 Off Trail Upstream
Asia Beer Championship2023 Wild Specialty Beer部門:銅賞/『Off Trail Upstream』は山梨・小菅村のFar Yeast Brewing と、東京・奥多摩のVERTEREは、奥多摩湖を挟んでそれぞれ多摩川の上流側と下流側に位置しています。この度、同じ水源の水を使ってビールを醸すブルワリー同士の初コラボレーションが実現しました。
クロスコラボとして、Far Yeast Brewingからは”Upstream”、VERTEREからは”Downstream”を意味するラテン語”Amni”という名前を冠したコラボビールを同時リリース。ラベルデザインも、2つのビールを並べた時に上流から下流へとイメージが繋がるようなデザインになっています。
#35 Off Trail Tea Time
「Off Trail Tea Time」はWest Coast Brewingと2回目のコラボ ほうじ茶ラテフレーバーの樽熟成サワーアンバーエール 。赤ワインのオーク樽で16ヶ月熟成したサワーレッドエールとサワーブロンドエールに、West Coast Brewingが使ってみたかったというほうじ茶を副原料として採用。さらに味わいを多層的にするために、バニラビーンズをプラスしました。