「Far Yeast Nightcrawler」(ボトル商品)の色度の変化について

平素は弊社商品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

2018年1月23日(火)より販売を開始した「Far Yeast Nightcrawler」のボトル商品に関して、一部の商品に充填時点に比べて色が変化した例が複数報告されております。
本件につきまして、弊社にて検証した結果をご報告申し上げます。

1. 現象

ご指摘のとおり、ボトル商品について色度の変化が確認されました。弊社の検証においてはSRMで6-8程度色が濃くなっている例が観察されました。
フレーバーに関しては、顕著なオフフレーバーなどは検出されておりません
ちなみに、色度の変化が報告されたのはボトル商品のみで、樽商品に関しては本現象の報告または観察はございません。

2. 考察

NE IPAというスタイルの特性上、当社の通常商品に比べて多くの酵母がボトル内に残留しております。また、同スタイルの特性として、通常商品より多くのタンパク質およびホップ成分も含有しております。
今回の現象は、時間の経過とともに酵母が活動し、色度に変化をもたらしたとものと考えております。タンパク質やホップ成分とも結びついている可能性もありますが、こちらの関連性は分かっておりません。

3.対応

フレーバーに著しい劣化が見られないことから、安心してお飲みいただけます。
この後も継続して検証を続けて参ります。

なお、NE IPAのスタイルの特性上、ホップ香の勢いは時間経過とともに減衰して行くことが予想されます。
賞味期限内であってもなるべくお早めにお召し上がりいただけますと幸いです。

本件につきましてご質問などございましたら、下記のメールアドレスまでお問い合わせをお寄せください。
faryeast@faryeast.com

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